もともと海外のサッカーに強い興味を持っていたわけでもないし、欧州でプレーしたいという夢があったわけでもない。ただ、周りが「行った方がいい」と言ってくれるから、行くべきなんだろうと。僕は厳しい環境じゃないとサボっちゃうから、マガトさんのもとでプレーしたいと思った。
内田篤人
内田篤人のその他の名言
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皆さんには、夢を聞かれたとき、「僕の夢はこれです!」とか、「私の夢は○○です!」みたいに胸を張って言えるような人になってもらいたい。
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選手から見れば、どういう形でもいいから、勝ちゃいいんだ。勝ちゃ、評価される。逆に勝たなければ評価もされない。サッカーってそういうものだと思う。
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昔から「無事これ名馬」という言葉がある。これはサッカー選手にも当てはまる。ケガをしなければ、チームに迷惑を掛けない計算ができる選手となるし、競争の世界を勝ち抜くうえでも有利だ。
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我慢して、我慢して、それでも勝ったという経験をしているかどうか。そういった成功体験を多くしていれば、チームとして我慢を貫ける。
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相手との距離感や間合いを見ながら、タイミングを考えてプレーした。頭を使いながらね。精神的にキツいし、面倒くさいけど、それができないと勝てないから。
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プレーしているのは自分。経験したことのない人たちに言われても、「経験がない人たちが想像で言っているんだ」というくらいにしか思わない。
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僕はプレッシャーを受けても安全なパスではなくて、逆に突破口を開くようなパスを狙っている。そうすると、相手の守備が崩れる。相手が前に守備に来ているから、そのパスが通れば、一気にチャンスになる。
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僕は敵サポーターからのブーイングやヤジを聞くと、むしろやる気が出るんです。敵からのブーイングはある意味、褒め言葉でもありますよね。
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サッカーは集団行動のスポーツですから。自分から仲間の中に飛び込んでいかなくてはならないから、人と仲良くなれる。僕も、子供の頃からサッカーを中心に友達が広がっていきました。