ウォーレン・バフェット
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安全域を持つ。
ある分野の第一人者、たとえば優秀なスポーツ選手や有名な芸能人が畑違いの事柄にまで首を突っ込んで、一般大衆に身の施し方をあれこれ指南しようとする風潮に、私は強い違和感を覚える。我々が投資で大きな利益を上げられるからといって、世の中のあらゆる事柄に関して良い助言ができるだろうか?こんな考え方は常軌を逸している。
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やり方を心得ていることすべてをすばやくやる。ためらったり、考え直したりはしない。とにかくやり遂げる。
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並外れた結果を出すために、並外れたことをする必要はない。
愛してほしいと思ってる人間のうちどれほどの人間にじっさいに愛してもらってるかどうかが、人生の成功の度合いを本当に測る物差しになる。
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合理性と正直が最大の美徳であり、興奮や自己欺まんは過ちを犯す大きな原因。
私自身は投機は成功しないと思っている。
自分の思い込みや偏見から解放された客観的な評価を探す。
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ウォール街は、お金を活発に動かして利益を得る。あなたは、お金を活発に動かすことなく利益を得るのだ。
あなたが車を一台持っていて、一生その車にしか乗れないとしよう。当然あなたはその車を大切に扱うだろう。必要以上にオイルを交換したり、慎重な運転を心がけたりするはずだ。ここで考えて欲しいのは、あなたが一生に一つの心と一つの体しか持てないということだ。常に心身を鍛練しなさい。けして心身の手入れを怠らないようにしなさい。じっくり時間をかければ、あなたは自らの心を強化することができる。人間の主要資産が自分自身だとすれば、必要なのは心身の維持と強化だ。
時がたつにつれて、アメリカのドルはほかの主要通貨のいくつかと比べて下落する可能性があると私たちは思っています。
在り来たりな商品を売るビジネスにおいては最も愚かな競合相手よりも目立って賢く立ち回ることは出来ない。
その企業が持っていると自分が考える価値より安いこと、そして正直で有能な人々によって経営をされていることがポイントです。
優れた企業を見分けることが出来れば世の中が動揺していようとも私達の長期的な収益にはなんら影響を受けない。
多くのプロの投資家や学者たちが、毎日の株価に一喜一憂しています。しかし、株価やマーケットの動向を、毎日、毎週、毎月追うことで、投資が成功するとは、私は考えていません。株はそのビジネスの一部分でしかないからです。注目すべきは、株価ではなく、事業そのものでなくてはなりません。常に株券ではなく、ビジネスを買うという投資姿勢が必要です。
買収する際に株式発行を選択するのは、それによって得られる価値が相手に与えるものと同程度の場合だけである。
価値以外の理由で買う人々は価値以外の理由で売る可能性が高いと思います。
パートナーである人々とテーブルのおなじ側にいて、みんなが事情を知っているようにしたかった。商売をする人間は、本来、そういうことはしないものだがね。
「腰をすえて座り一日中読むこと」が賢明さを得る最もよい方法である。
お金は、ある程度まで、人を面白そうなところへ連れて行ってくれる。しかし、金があっても、あなたのことを愛してくれる人の数が増えたりはしないし、より健康になれたりもしない。
ウォーレン・バフェットのすべての名言