ウォーレン・バフェットの名言
ウォーレン・バフェットの名言。全215個。
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「人を雇う時には、正直さと知性、エネルギーという3点に着目せよ」と、誰かが言っていました。そして、いくら知的でエネルギッシュな人物でも、正直でなければダメだと言っていました。
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履歴書を良くするために好きでもない仕事ばかりするのは馬鹿げてると思うよ。まるで年寄りになるまでセックスをとっておくみたいなもんだね。
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陸の上を歩くことがどういう事かを魚に説明することが出来るでしょうか?たぶん、何千年説明しても説明しきれないでしょう。でも、一日歩いてみれば、たちまち全てがわかるはずです。
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投資による十分な利回りを得るためには投資のエキスパートである必要はない。エキスパートでない場合は、自分の限界を認識して、道理にかなった収益を確実に拳げられるコースを選ばなければならない。
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最高のCEOと呼ばれる人は、会社の経営が好きで、財界人円卓会議やオーガスタ・ナショナルでゴルフをすることなど、望まないものです。
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習慣とは非常に軽いものであり、普段はその存在にさえ気付かない。だが一度意識すると、非常に重く断ち難いものであることがわかる。
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我々は決して後ろを振り向かない。我々の頭に浮かぶのは多くのものが待ち受けている未来だけだ。ああしておけばよかったとくよくよ考えても、過去を変えられるわけではない。あなたは前を向いて生きるしかないのだ。
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多くの人はみんなが株式市場で加熱しだすと興味を持ちます。でも本当はみんなが興味がない時に興味を持たないといけない。既に人気で上昇中の株は買えません。
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私はブローカーやアナリストに相談したりはしません。物事は自分の頭で考えるべきです。ロールスロイスに乗る人間が地下鉄を使う人間からアドバイスを受けるところは、ウォール街以外にありません。
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お金は、ある程度まで、人を面白そうなところへ連れて行ってくれる。しかし、金があっても、あなたのことを愛してくれる人の数が増えたりはしないし、より健康になれたりもしない。
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朝起きて息を吸う練習をする人がいないのと同じで、本当に優れた経営者は、朝起きて「今日こそコストを削減しよう」なんて言わないものだ。
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私は馬鹿でも経営できるほど優良な企業の株を買うようにしている。なぜなら遅かれ早かれどの会社もそういう人が経営するのだから。
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25以上のIQがあれば投資での成功は頭の良さとは何ら関係ない。それなりの頭があれば、投資で必要なのは多くの投資家を失敗に陥れる衝動をコントロールできる気質だ。
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ブリッジであれ、チェスであれ、銘柄選別であれ、知恵の競争をしているときに、「考えるのは時間の無駄使いだ」と相手が教えられていることほど、有利な条件は考えられるだろうか。
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私は事業家であるゆえに、より良い投資を行うことができる。そして、私は投資家であるゆえに、より良い事業を行うことができる。
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アメリカの大金持ちは50社のポートフォリオ投資で財をなしたわけではない。彼らの莫大な個人資産は一つの優良ビジネスを突き詰めることによって築かれてきた。
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信頼できるもの、そして10年、20年、50年経ってもみんなが欲しいと思うものをつくっていく事業なのか。これらが、私が投資判断するうえでの基準であります。それについて、見方はまったく変わっていません。
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私は一日中、いつもワクワクしているんです。なぜなら、自分が本当に愛してやまない人たちと一緒に、自分が本当に愛する仕事をしているのですから。
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今日や明日、来月に株価が上がろうが下がろうが、私にはどうでもいい。その会社が10年、50年経っても欲しいと皆が思うものを作っているかどうかが重要だ。
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私は学生に、人生で一番重要な仕事は、子供を育てることだと言っています。愛情や食べ物を与える仕事です。親の下で、子供たちは日々、世界について学んでいきます。
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質の高い株主を引きつけ、手放さないためには、事業や理念について絶えずきちんと説明して、あとはそれぞれの判断に任せればよいと私たちは感じています。
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投資を行うときは、市場アナリストでも、マクロ経済アナリストでも、証券アナリストでもなく、ビジネス・アナリストでなければならない。
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これまでの勉学を通じて、正式な学校教育にはほとんど関心が無くなんでも自分ひとりで学べると思っていた。しかし、ハーバードに進めば、威信と将来の人脈というふたつの重要な物事が得られる。
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愛してほしいと思ってる人間のうちどれほどの人間にじっさいに愛してもらってるかどうかが、人生の成功の度合いを本当に測る物差しになる。
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自分が理解し、自信が持てる範囲にとどまること。そして精神的な安定性だ。心の平静を保って自分自身で決断を下さなければならない。
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投資とは、消費を延期することです。いまお金を出して、あとでもっと大きなお金になって戻ってくるわけです。本当に大事な問題は二つだけです。一つは、どれだけ戻ってくるか、もう一つは、いつ戻ってくるか。
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税金を支払わなければならない投資家にとって1回の投資によって一定の収益率で内在的に価値が複利で増加していく方が同じ収益率で何度も投資を繰り返すよりもはるかに大きな投資成果を得られる。
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企業価値評価とは、そんなに生やさしいものではありません。でも、いくつかの業種に絞ればバリュエーションについてかなりの知識を得ることができる。
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仕事が好きで、すでにお金があるけれども買収を単なる出口戦略とは考えず、株主を大事にしながら、事業運営を楽しむという、資本主義のお手本のような考え方を持つ企業群の経営者がバークシャー社には集まってくる。
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パートナーである人々とテーブルのおなじ側にいて、みんなが事情を知っているようにしたかった。商売をする人間は、本来、そういうことはしないものだがね。
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味方は不可欠。約束は神聖なものだから、あたりまえのことだが、めったなことで誓約などしてはならない。人目を惹く派手な行為でなにかを成就できることはまれである。
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私の人生にはたくさんのアイデアが生まれる時期とアイデアに尽きる時期がある。もし良いアイデアがあれば何かをするし、もしなければ一切何もしない。
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ウォール街や証券会社のセールスマンに今の推奨銘柄は何でしょうか?と聞くことは、床屋に行って今日は散髪したほうがいいかなと聞くようなものだ。
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給料が一番多くても、打率が2割だったらふさぎ込んでしまいます。逆に給料が一番少なくても4割打てれば、それこそ大喜びするでしょう。大事なのは、自分が好きな事をとびきり上手にやることです。
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もしあなたが投資家なら資産がどう動くかに着目する。もしあなたが投機家なら株価がどう動くかに着目する。我々はそのゲームはしない。
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目的を達成するにあたって好ましく思う状態は他業種に渡る企業を直接的に所有しそれらが現金を生み出し、かつ平均以上の対資本利益を生み出すこと。
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たとえすばらしい利益が見込まれるとしても、その企業の成長にとって大きな人的問題が存在するような投資案件には参加しない。大きな人的問題とはレイオフや工場閉鎖を意味する。
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バッターボックスに立ち、ピッチャーがあなたにボールを投げる。一日中本当に好きなボールだけを待って、野手が眠りかけた時に踏み込んでヒットを打てばよい。機会損失を除けば何のペナルティーもない。
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投資において最も重要なことは、実際に自分がどれだけ知っているかではなく、むしろ自分が知らないことをどれだけそれらしく決め付けるかにある。
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株主のみなさんがバークシャーのオペレーション、目標、制限、および文化を理解しているのは、重要です。よって毎年のアニュアルレポートでは、私たちを誘導する経済原則を繰り返し述べています。
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トラブルから抜け出すよりも、トラブルを避ける方が簡単。私は高さ2メートルのバーを越えようとは思わない。周りを見渡して、またぎ越せる30センチのバーを探す。