孫正義
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本当にリーダーシップを発揮しようと思えば、重要な順に三つ、僕が思っていることがあります。一番最初に重要なのが理念と志。二番目に重要なのがビジョンです。そして三番目が戦略です。これがリーダーシップを発揮していく人、事業を興す人が持つべき重要順の3つのポイントだと思っています。
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情報交換、知り合うということが紛争をなくす一番の近道ではないか。
有言して己を追い込んでいるのです。
ビジネスプランは千通りつくってから来い。
シュートを放たずに点を取れる事は、滅多にない。人生も。
意欲は、成長の源泉である。あらゆる事に意欲を持ちたいものだ。
己の限界を叩き壊して励む事。これを挑戦という。
まだまだだ。まだまだ全く満足出来ない。自分の未熟さが目に付いて仕方ない。満足してしまったら、そこで成長が止まる気がする。
諦めてはならない。高き志。それが如何に困難な事であろうと。草を食べ泥水を飲んででも。
役員会や社内会議でよくありがちなのは、肩書が上の人の意見が通ってしまうことです。ある意見に対して、正しい、間違っているという判断ではなく、「これは社長の意見だから、あれは部長が言ったことだから」と通してしまうと、誰も意見を言わなくなる。
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成功する者と失敗する者の違いは、頭の差より性格の差の方が大きい。
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よく社長就任のあいさつのときに感想はと聞かれると、日本の社長は「いや、思いがけずしてなりまして」ということが多いですよね。「思いがけずして」などという人は社長になってはいけない。社員は迷惑する。お客さんも迷惑する。もちろん、謙遜で言われているということはわかりますが、謙遜にも限度があるだろうと思うのです。
言い訳は解決への執念を鈍らせる。
ゼロから新しいものを作り上げるのは本当に大変です。やり遂げるには、困難に立ち向かう力が必要となるでしょう。そして、「想いを伝えたい」という強い気持ちが大事です。
新入社員の発言でも、それが正しいことならば会議を通るという体質にしておかないと、会社は成長していきません。
自分一人のものが夢。みんなで共有できる夢が志だ。
革命は、1日にして成らず。起こさねば百年にしても成らず。
バンザーイ!人生は、バンザーイだ。幸せな想いは、永遠に続く。受け止めてくれる同志がいる限り。今日も本当に幸せな一日を感謝します。
誠の想いが相手に通じなくて悲しい時は、更に深い誠を尽くせばよい。
全ての物事は、見る者の心構えで全く別物に見える。
孫正義のすべての名言