孫正義
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よく社長就任のあいさつのときに感想はと聞かれると、日本の社長は「いや、思いがけずしてなりまして」ということが多いですよね。「思いがけずして」などという人は社長になってはいけない。社員は迷惑する。お客さんも迷惑する。もちろん、謙遜で言われているということはわかりますが、謙遜にも限度があるだろうと思うのです。
ハゲは、病気ではなく、男の主張である。
ゼロから新しいものを作り上げるのは本当に大変です。やり遂げるには、困難に立ち向かう力が必要となるでしょう。そして、「想いを伝えたい」という強い気持ちが大事です。
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新入社員の発言でも、それが正しいことならば会議を通るという体質にしておかないと、会社は成長していきません。
自分一人のものが夢。みんなで共有できる夢が志だ。
私の事業で、例えば世界のどこかの小さな女の子がにっこり微笑む。そんな一瞬のために、業界ナンバー1になりたい。いつも本気でそう思っています。
悩むのは夢や希望が在るからだ。乗り越えた先に素晴らしき未来が在る。
百年後の人々の生き様に良き影響を与えられたら偉人。現世の地位や名声や金などは取るに足りないものだ。
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何事も最初は大変だ。それを持ち堪えるのが情熱だ。
将来の事より足元をと言う者は、生涯足元の問題から脱却出来ない人が多い。
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難事に突き当たった時に眼をそらす人は、リーダーになってはならない。
本当にリーダーシップを発揮しようと思えば、重要な順に三つ、僕が思っていることがあります。一番最初に重要なのが理念と志。二番目に重要なのがビジョンです。そして三番目が戦略です。これがリーダーシップを発揮していく人、事業を興す人が持つべき重要順の3つのポイントだと思っています。
正しい数字を見ていれば正しい判断ができる。
有言して己を追い込んでいるのです。
退却するのがどれほど勇気のいることか。これをやれた男だけが、初めてリーダーとしての資質がある。
ビジネスプランは千通りつくってから来い。
社長や本社が商品開発やマーケティングの権限を持つのは1000メートル先の的をピストルで撃つようなもの。権限を現場に任せれば、1メートルの所から的を撃つことが出来る。
シュートを放たずに点を取れる事は、滅多にない。人生も。
意欲は、成長の源泉である。あらゆる事に意欲を持ちたいものだ。
己の限界を叩き壊して励む事。これを挑戦という。
孫正義のすべての名言