孫正義
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近くを見るから船酔いするんです。100キロ先を見てれば景色は絶対にぶれない。ビジョンがあれば、少々の嵐にもへこたれません。苦しいときこそ、船と仲間を命がけで守れる人でなければ、大将になってはいかんのです。試練なんて黙っていてもやってくるものなんです。
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事業の成功の半分は、選んだ土俵で決まる。
日本の企業には洗いざらい情報を出すことを躊躇する会社もあるようですが、そういう会社は上場すべきではないんです。それならばプライベートカンパニーにしていればいいわけです。上場して多くの方から投資を仰ぐということは投資をしてくれる人に対して情報を開示するというのが当然のルールです。
結果が悪かった時、それを運命のせいにしてはならない。
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夢に向かい実際に始めてみると現実は何時も厳しい。乗り越える強い情熱が欠かせない。
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貢献したいという気持ちだけではダメ。「手立て」を持ってなきゃいけない。
シワだらけ顔になったお袋からの慈愛の眼差しがミョーにシミる。長生きして欲しい。
己の人生の良し悪しは己の行いで決まる。決して他人のせいではない。
どう思われていようと自分の人生を追い詰めてゆきたい。
まるで見て帰ってきたかのように語れるのがビジョン。
一度しかないこの人生で自分の夢を追いかけないでいつ追いかけるのだろう。
我々の業界には、一世を風靡して脚光浴びて、ぱっと散ってしまうベンチャー経営者もたくさんいます。困難を乗り越えていくには本当の底力を身につけなければいけません。小さい段差を何回も乗り越えて勝ちグセを身につけること、成功体験を積むことが必要です。
人生は、素晴らしい。夜が明けるとまた新しいドラマが待っている。
日本の閉塞感というのは、これもダメあれもダメと愚痴を言う人は多いけれど、行動で示す人が少ないところからきていると思います。行動で示すのが我々事業家の一番の役割だと思うんです。
世の中には困難なことが山ほどあるが、不可能なことは少ない。
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組む以上はナンバーワンのところと最初からがっちり組む。これが僕の主義です。そのために全ての精力をつぎ込む。ナンバーワンのところと組むことに成功すれば、あとは黙ってもすべてがうまくいく。そういうものです。
足して100%になる計画なんていうものは当てにならない。
ロックフェラーがなぜ自動車の時代の世界を制覇したか。世界の油田を押さえたからだ。
坂道は、いかに苦しくても登っている時が一番楽しい。
事を起こすのが起業家、事を成すのが事業家、事を治めるのが経営者。
孫正義のすべての名言