孫正義
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お金をかけて何かを独占するというとイコール悪だと思う人もいますが、必ずしもそうではない。マイクロソフトがあれだけ独占的にパソコンのソフトを押さえていますが、それが単純に悪でしょうか?ビルゲイツがあれだけの労力と思い入れでやっているからこそ、パソコンがどんどん伸びているという見方もできると僕は思います。
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ジャングルの道案内には、ジャングルを心から好きで住み着いているターザンのような人間のほうが、ネクタイをしている人よりもずっと頼りになる。
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人は、恐れを知る事によってのみ真の勇者に成れる。
金が目的になってはならない。金はただの結果にすぎません。お金が目標になると本末転倒になってしまう。
数字という無味乾燥としたものでも、それを徹底的に突き詰めて行くと、遥かに人間味溢れたものになる。
僕がアリババに投資したときもボーダフォンに投資したときも、言い始めた直後は、ほとんどの人が反対でした。
今日は、心が躍る!これから面白き時代が始まる!
一万本ノックで分析します。
今夜は、良き事を学んだなあ。夢中の人物は輝いている。
私は、上から目線の評論家をあまり高く評価しない。何故なら、彼等は高邁な理屈を唱える割に何等行動を起こさないから。「言うは易く、行うは難し。」そんなに偉そうに言うならやってみろと言いたい。私は突き進む。ボロボロになっても。
ひとつのビジネスモデル、ブランドに頼らない。それぞれが独立採算で、しかし「人々を幸せにするための情報革命」という理念を共通軸にして情報革命を遂行する。これが我々の基本的な考えです。成長が鈍っても一つのブランドに固執するわけではなく、そのポートフォリオで入れ替え戦が常に起こっていく。成長し続ける企業の集団。それが私の中でのイメージです。
悪い意図を持って技術の進化を迎え入れようとする人も出てきてしまう。けれども我々は、社会を幸せなものにしようとする人を一人でも多く増やすために、良き心を持った側として貢献していきたい。
私は小学生時代、多くのことを学びました。人を命令で従わせるのではなく目的を共有しながら同士的に結びつくことも。
革新的技術には、常に問題点が有る。それらを補い最も活用した者が新時代を築く。
目標が低すぎないか?平凡な人生に満足していないか?
七割の勝算があれば私は戦います。
やる前から徹底的に準備します。
孫正義、死すとも、正義は死せず。
たかが3兆円。
戦国武将の織田信長は僕の心のヒーローです。堺という貿易の要衝を押さえ、楽市楽座を実施して税の流れをおさえたため、武将と言うよりも商人と見る人もいます。その点に信長のすごさがあると感じています。志を抱いて戦いを勝ち抜こうとするなら、武将の部分も商人の部分も車の両輪として必要なのは当然です。
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