孫正義
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知恵で勝負することが重要なのです。慣習・形式・権威にとらわれないでチャレンジするそれがベンチャースビリッツです。事業の成功は、精一杯チャレンジを続けていれば後は確率論の問題です。失敗を恐れずに、様々な手段を次々に試していれば、必ずどこかで当ります。卵は数を生まないと、試練に耐える鮭は生まれてこないわけです。
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財閥がどういう形で発展していったかを僕なりに調べたら、最初に海運業で人と物のトラフィックを確保した。新しい蒸気機関、汽船という新しいテクノロジーを使って、人と物のトラフィックを一気に大量に提供した。次に金融のトラフィックを提供した。つまり金融業、銀行や保険などその他さまざまな金融機関の機能を提供して拡大していった。
命がけで仕事好きになる事。
色々なことを言われるのは、意識していただいているということ。
たとえ現在泥まみれでも高き志を掲げ続けよう。いつか輝く笑顔を見せれる日が来るから。
夢を捨てて何の為の人生だ。
夢は無限大に持つことができる。そして、自分の持った夢に人生は比例する。
坂道は、いかに苦しくても登っている時が一番楽しい。
情報革命というのは、同じ志を持った多くの同志たちによって成される。
逃げても良いのは、その後の戦いで必ず勝利する強き決意と自信がある時のみである。これを一時退却という。
仰ぎ見て、未熟な己が恥ずかしい。先は遠いけど目指した山は何としても登って行きたい。一歩づつだけど。
僕は今でも覚えている夢の半分は会社のことです。創業のころは8割が会社のことでした。「男は夜中にみる夢にまで責任を持て」とよく社員に言っています。日ごろから自分の会社と仕事を愛し、真剣に追い求めていれば夢にも現れるということです。そのぐらい真剣に取り組まないと大きな仕事はできません。
結局の所、己の限界は己が決めている。もっと跳ばねばならない。
失敗の中にこそ、成功のカギがある。失敗という偶然を悔やむより、もっといい結果に目を向けよう。
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物事の発想は遠大なる方がよい。
説得するのが一番難しい相手は、嘘のつけない自分自身である。
「血族に事業のリーダーを引き継がせてもその後継者に能力とやる気がなければ本人も従業員もみんなが不幸になってしまう。それなら意欲に燃える経営能力の高い別企業に任せた方がいい」という考え方です。
人生の年月を重ねるほどに親父への感謝心がしみてくる。
日本の中だけで収まるつもりはないと米国留学当時から言っていたんです。僕の中では途中で考えが変わったんじゃなくて、最初からそうだったということです。
叩かれても叩かれても正しき姿勢を保ちながら何度でも這い上がれる者集まれ!巨大な敵に怯えず戦いに挑める者集まれ!いづれ、百万の同志を引っ張ってゆけるという気概の有る者集まれ!正しき義の為に全てを捨てる覚悟を持てる者集まれ!弱き者の為に己の命を捧げる事の人物のみ、集まれ!
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