孫正義
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今日出会う人物や景色は人生で二度無いと想うと全てを愛しみたくなる。
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事業は大技、中技、小技から形成されている。経営者は大技だけ常に考えろ。
人間はみな弱いですから、僕も自分が弱い人間だとわかっていますから退路を断つことが必要だった。そういう決意で、自分が踏み込んでいくことが大事だと思うのです。
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数字の裏付けのない資料の価値は、ゼロに等しい。
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スティーブ・ジョブズの凄いところは3回も人々のライフスタイルを変えたことだ。
他の人間にできることならば、同じ人間である私にできないはずがありません。
成すべき事の為に今日がある。努力を惜しんではならない。
大事なことは、誰がなんと言おうと、一直線に志に向かっていくこと。
不思議だ。知恵というものは、もうこれ以上良き案は出ないと思っても未だ出て来る。煮詰まっても考えれば考えるほど湧いて来るから楽しい。
知恵は、絞れば絞るほど出て来る。
もういいや、と思ったら成長が止まる。
僕は志なくして成功するとか、狙わずにオリンピックで金メダルを取れるということは有り得ないと思います。タイガーウッズだって小学校一年のころから世界一を目指して練習に励みました。その決意があるからこそ世界一が達成できるので、単なる偶然で世界一になるというのはたかが知れています。
脳みそが千切れるほど考え、全力投球したときには不可能なことは非常に少ない。他の人間にできることならば、同じ人間である僕にできないはずはない。僕はそう思うんです。他の人間ができるのに、同じ人間の一人である僕にはできないとか、できないと思わなければいけないとか、そう思うことのほうが不自然じゃないですか。絶対におかしい。
僕は戦略としては、自らがそういうプレーヤーになるというよりは、インフラを押さえたいと。利は薄いかもしれないけれども、そのほうが浅く、広く、長くやっていける。しかも、圧倒的地位になれば、業界の成長にほぼ正比例して伸びていける。こういうことを思ったわけです。だから戦略を社名にまでコミットして、」ソフト何とかテクノロジー」とかじゃなくて「ソフトバンク」とつけたんです。途中で気持ちが揺れないように。
組む以上はナンバーワンのところと最初からがっちり組む。これが僕の主義です。そのために全ての精力をつぎ込む。ナンバーワンのところと組むことに成功すれば、あとは黙ってもすべてがうまくいく。そういうものです。
足して100%になる計画なんていうものは当てにならない。
事を起こすのが起業家、事を成すのが事業家、事を治めるのが経営者。
雨と晴れは必ずやって来る。大切な事はその両方を幸運だと捉える心構えだ。
お前は天才だぞ!親父はいつもそう言いました。
悲劇や事件は、人生のスパイスだ。乗り越えた時の喜びをドラマティックにしてくれる。
孫正義のすべての名言