玉置浩二
3
スーパーマーケットじゃない。
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どうしてだろうね…あ、わかった!おれ、奥さんといる時間の方が楽しくなっちゃったんだ。
2
毎日いいコンサートだと思い合いたいよ。自分とメンバーとスタッフと。思い合いたいけど、思い合うために何か…作り物みたいな顔してさ、ステージに立ちたくないんだよね。その日のままっていうか、毎日いいコンサートだといいな、と願ってやってるだけだよ。
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人間は、というかぼくたちは、大切なことをすぐ忘れちゃうから。それでいいんですけれども、笑。いいことを思い出すために、歌があるのだと思います。
8
人間同士だから、なかなかうまくいかないことが多いんだけど、音楽をやっているときくらいは、そういうことが忘れられるというのかな。
一つの愛を押し通すってすごく難しいことじゃない?それで一生終わるか、それともすべての愛の中にさらけ出すかっていう。バカなやつだと思われるでしょうが。ってやつなんだよ、笑。みんなちょっと皮むいたら、女も男も「なんか思い切ってやってみてえなそんなこと」っていうのはあると思うんだよね、むくかむかないかは、別としてさ。
俺がね、ソロ活動に入るんだね。バンドやってても、ある日ヒョロッと、「あ、俺明日からソロやるから」って。
歌に無っていうか何にもかんがえなくなるといいなとずっと思ってるのね。
安全地帯はメンバーチェンジ無しの最強バンドじゃないかな。
感じない歌っていうのは一番イヤだけどさ、感じさせようとする歌はもっとイヤなんだよね。
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1回はダメだったけど、今はこうして一緒にいるしね。
僕の音楽をきいてるファンのみなさんのために、自分は歌を歌っているわけではなくて、自分のために歌ってる、って自分のビデオの中で言ってたことがあって。で、それはね、つまり、ファンのみなさんのために歌ってんだなっていう、そういう奴になりたくなかった、ってのがあってさ。
僕はね、人生で4回しかプロポーズしてないんです。そん時は必ず「僕の子供を産んでください」って言うんです。
人の痛みを、わかれる人間になりたいと思ってる。それは、死ぬまでにそういう人間になりたいと思ってる。そのためだったら、この仕事じゃなくてもいいんだ。
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変わんなくていい。あなたはすっごい頭がいい。
最後は毎日を元気に生きているだけで立派な仕事だから。人間にとってさ。
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毎日できるね、曲は。
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たいした人間じゃないんですけど、音楽をやっているときは、なかなかいいと思っているんですよ。
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心までお願いします。心がダメなら、愛までお願いします。
いろんなことに負けてね、困っているひとたち。大丈夫、ぼくも負けてるし、ぼくも困っているから、みたいなね。それが応援歌になるかどうかわからないけど、笑「大丈夫だよ」ってこと。
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