玉置浩二
3
人間同士だから、なかなかうまくいかないことが多いんだけど、音楽をやっているときくらいは、そういうことが忘れられるというのかな。
2
感じない歌っていうのは一番イヤだけどさ、感じさせようとする歌はもっとイヤなんだよね。
17
僕の音楽をきいてるファンのみなさんのために、自分は歌を歌っているわけではなくて、自分のために歌ってる、って自分のビデオの中で言ってたことがあって。で、それはね、つまり、ファンのみなさんのために歌ってんだなっていう、そういう奴になりたくなかった、ってのがあってさ。
7
人間は、というかぼくたちは、大切なことをすぐ忘れちゃうから。それでいいんですけれども、笑。いいことを思い出すために、歌があるのだと思います。
8
スーパーマーケットじゃない。
1
人の痛みを、わかれる人間になりたいと思ってる。それは、死ぬまでにそういう人間になりたいと思ってる。そのためだったら、この仕事じゃなくてもいいんだ。
9
いい人といい場所でいい時間を過ごすために人生はある、なんか安全地帯って感じ。
最後は毎日を元気に生きているだけで立派な仕事だから。人間にとってさ。
13
どうしてだろうね…あ、わかった!おれ、奥さんといる時間の方が楽しくなっちゃったんだ。
たいした人間じゃないんですけど、音楽をやっているときは、なかなかいいと思っているんですよ。
5
毎日いいコンサートだと思い合いたいよ。自分とメンバーとスタッフと。思い合いたいけど、思い合うために何か…作り物みたいな顔してさ、ステージに立ちたくないんだよね。その日のままっていうか、毎日いいコンサートだといいな、と願ってやってるだけだよ。
4
いろんなことに負けてね、困っているひとたち。大丈夫、ぼくも負けてるし、ぼくも困っているから、みたいなね。それが応援歌になるかどうかわからないけど、笑「大丈夫だよ」ってこと。
一つの愛を押し通すってすごく難しいことじゃない?それで一生終わるか、それともすべての愛の中にさらけ出すかっていう。バカなやつだと思われるでしょうが。ってやつなんだよ、笑。みんなちょっと皮むいたら、女も男も「なんか思い切ってやってみてえなそんなこと」っていうのはあると思うんだよね、むくかむかないかは、別としてさ。
頑張ってくよ。だって、やりたいもん。
幸せっていろんなのがあるじゃないか。
俺がね、ソロ活動に入るんだね。バンドやってても、ある日ヒョロッと、「あ、俺明日からソロやるから」って。
安全地帯はメンバーチェンジ無しの最強バンドじゃないかな。
自分を一番下に置かないと作れない。虫けらみたいな気持ちで作ってます。
1回はダメだったけど、今はこうして一緒にいるしね。
ミュージシャンは、演奏の時以外は音を出しちゃいけない。
玉置浩二のすべての名言