マーク・トウェイン
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私たちがみな狂っていることを思い出せば、神秘は消え失せ人生は説明がつく。
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カエルを二匹飲み込まねばいけないときは、大きい方から飲み込むこと。それと、あまり長いあいだ見つめないことだ。
外国人ってのは、たいてい、発音は下手だが綴りは正確だ。
2
石鹸と教育は、大量殺人ほどの急激な効果はないが、長い目で見ると、それ以上の恐ろしい効力があるのだ。
自分が多数派の側にいると気づいたら、もう意見を変えてもいいころだ。
4
真実が靴を履いている間に、嘘は世界を半周する。
6
良き友、良き本、眠りかけた良心、これぞ理想の人生。
勇気とは恐怖心に抵抗することである。
ハバナの博物館にはクリストファー・コロンブスの頭蓋骨が二つある。ひとつは少年時代ので、もうひとつは大人になってからのだ。
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人生にはニ回だけ投資してはいけない時期がある。一つはその余裕がないとき。一つはその余裕があるとき。
恋愛は凶器だ。邪魔が入ると速く育つ。
3
それは十日間の仕事だ。そして、何かが壊れなければ5日で終わるだろう。
教育とは、うぬぼれた無知からみじめな曖昧さへの道である。
正しい友人というものは、あなたが間違っているときに味方してくれる者のこと。正しいときには誰だって味方をしてくれるのだから。
その人が好きか嫌いか知るのに、一緒に旅をするよりも確実な方法はない。
行動ってものは、なによりもまず、自分のためじゃなくちゃならん。
わが国には、言葉では言い表せぬほど尊い宝物が三つある。それは、言論の自由と良心の自由とその両者を決して使おうとしない慎重さだ。
先に進むための秘訣は、まず始めること。まず始めるための秘訣は、複雑で圧倒する仕事を、扱いやすい小さな仕事に分解して、最初のひとつを始めることだ。
人類は一つのとても効果的な武器をもっている。それは笑いだ。
銀行家というのは、太陽が照っているときに自分の傘を差し出して、雨が降り始めるやいなや、それを返せと言うような奴だ。
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