桜井章一
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足りていない状態は豊かである。
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頭で考えることがいかに感覚の邪魔をしているか。人間は考えれば考えるほど間違う。もともとそこにある運が見えなくなってしまう。自分で感じることが大切なんだ。
ため込んだものはすべて腐ってしまうと考えた方がいい。お金でも何でもそうだ。もし、100万円あったとして、3日で腐るとしたら、「私はそんなにいらない。皆で分けようよ」と思うだろう。そういう心がけが大事なんだよ。
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壁をつくっているのは自分である。
絶対というコトバを使えば、絶対という枠にしばられてしまいます。
自立した人間はいない。
先行きなんて、俺にもわからない。ただ、いま生きている現実をよく見ていると、「この先、こうなっていくんじゃないの」っていうイメージは湧いてくるよ。だって将来というのは、決まっているものじゃなくてさ。いま見ている現実が反映して形づくられていくもんだろう。
利口になるよりバカになれ!バカになれたら楽になる。人に笑われる人間になった時、君は一人前だ。
期待しなければ苦しくならない。
「不調こそ、我が実力」と思え。
運というものは、初めからそこに流れている、いわば風のようなものなんだ。吹いてくる方向も強さもわからない。常に変化していて、目には見えない。逆らわないで、ただ瞬間、瞬間の変化を感じることが大切だ。
「厳しさ」をくぐり抜けた「優しさ」を持つ。
感性を育てよ。
人間、立ち戻る場所がないと迷いが増えて弱くなる。その反対に立ち戻る場所があると強くなる。
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何が起ころうと、その日、その日を自分の足で必死に生きている人は「将来がどうの」なんて愚痴ったりしない。仕事にしてもなんでも、今日、自分でやったことだけが明日につながっていくのだということを知っているからね。
不安や迷いの原因は、「感激」「感動」「感謝」が足りないことだ。
自分の運を支配するのは、神様でも他人でもありません。運の流れを創っていくのは自分なんだという気持ちを持つことです。運が悪ければ、それを自覚して修正する努力をすればいいのです。
「運」は無限に使える。一生の「運の量」は決まっていない。
必然の運というのは、日頃の行動や気持ちの持ちようで呼び込むことができる。まず仕事でも何でも「準備・実行・後始末」をちゃんとする。準備をしていれば失敗のない実行ができ、後始末をきちんとすることで、次の準備へと繋がっていく。
大事な決断は林のように。
桜井章一のすべての名言