奇跡とはそんなに大げさなことじゃなくて、「電話をかけようと思ったらかかってきた」とか、「全然会うはずのないパーティーでばったり会った」とか、何か引き寄せられてないとダメなんじゃないかということなんですね。
秋元康
秋元康のその他の名言
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ひばりさんに作詞家として認めていただいて、それを歌っていただいたということが、もしかしたら、自分の中でプロになった瞬間だと思うんですよね。
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僕は目の前にあるものは何も見ません。現在の流行とは1、2年の遅れを経てここに形になっているため、今から同じ事業を展開しようと思っても絶対に間に合わないのです。
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お客さんを重視すると言っても、迎合するわけではありません。送り手と受け手の間に成立している予定調和を壊すようにします。予定調和は、それだけで受け手の興味が薄らぎますから。
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誰しも最初は頑張ろうと思うものですが、えてして飽きてしまいます。しかし、一流の方々が飽きることはないのです。仕事に慣れてからどこまで貪欲になれるかが勝負。
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ただ闇雲に勉強すればいいというものではない。大切なのは、自分にとって何が専門分野なのかを見極めることだ。専門分野とは、戦うために磨いた自分の剣をもつということである。
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予定調和を壊せ。見る前から、聴く前から分かるものを人は選んではくれない。「なにそれ」ということに、人はハッとして注目してくれる。