苦しみから逃げず、苦しみの真ん中を突っきって行くことだ。それが森を抜ける近道だからだ。寂しければ、その寂しさを大事にすることだ。寂しさや悲しさを、遊びなんかで、ごまかすな。使い捨てるな。耐えて、耐えて、自分を育てる「こやし」にしていけ。
池田大作
池田大作のその他の名言
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仲良く「仲良くしていこう」と思える人は幸せです。「仲良くしていこう」と心を配り、行動していける人は立派である。心がきれいであり、豊かな人である。
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音楽歌には、人を前向きにする力がある。歓びの歌、旅立ちの歌、革命の歌、愛の歌―――。一曲の歌がもつ力の大きさは、時として計り知れない。
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夫婦夫と妻は互いに向き合った相対的な関係であってはならない。共に新しい人生の目標に向かって進む共同体の主体者であり、建設者であるはずだ。
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美しく老いる人生の年輪を重ねるごとに、心がいよいよ若さを増していく。つねに「さあ、これからだ」と力強く前進する。これが真の健康である。本当の長寿である。
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政治と権力民衆を苦しめる社会の不条理と戦ってこそ、政治家である。その戦いがなければ政治屋である。最も苦しんでいる人に、救済の手を伸ばすことこそ、政治の原点である。
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まず自分社会の矛盾を嘆くだけでは何も変わらない。まず自分自身が強くなり、賢くなり、輝いていくことだ。それが、必ず社会を変革する力となる。