木村拓哉
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それはただ歪んだ鏡の前に立っただけじゃないの?
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恋愛って心と体が別のものとは思わないからね。だって好きだからこそ、その人をギュッと抱いていたいんだし、その相手を愛しいと思うからこそ、共通の時間を寄り添って過ごしたり、同じ感情を共有したいって思うんだよね。
4
他のメンバーも同じだろうけど、「一人でやってみようと思わないの?」って聞かれることがある。そう言ってもらえるのはありがたいけど、その度に「この人は、チームの強さを知らないんだろうな」と思う。俺たちは、SMAPっていう集合体でやったときの、そこでしか生まれない力を知ってる。
前例がないものはちゃんとハードルがわかった上でやろう。
3
弱い女性を守ることで自分の強さを感じたいって男がいたら、そいつはつまんないヤツだと思うよ。
運で手に入れた幸せと努力で手に入れた幸せはね。どっちも同じ幸せだけど、俺は努力してゲットした幸せの方が楽しいと思うよ。
アイドルっていうものに対して、常に逆向いていたいっていう気持ちが強かった。
2
結婚って、相手に対する責任なんだろうね。きちんと将来まで責任取ること。
5
「20代をもう1回やらせてあげるよ」って言われたとしても、俺の答えはノーサンキュー。20代のうちにやっておけば良かった、なんて悔いは、何にもない。
30歳になることに対して、特別な感慨っていうのは全然ない。
俺の友達は優等生じゃなくて、優良生。まわりからは、「バカだ」とか「不良だ」と言われてるかもしれないけど、ひとつのことにメチャクチャ長けてる。
「無理」という言葉を壁と思うかバネと思うか、それだけで人生は大きく変わる。
俺ね、思うんだけどスタートラインはどうでもいいと思うんですよ。
できる・できないじゃなく、やるかやらないか。
そういえば俺、本当にモテなかったわ。だってさ、バレンタインとかも中1のときなんか誰もくれなかったよ、チョコ。唯一くれたのは母親だけ。
俺は自分一人では何も出来ないから。
やる時にやらない奴は嫌いだ。
恋人に「好き」とか「愛してる」って言葉は言わないね。そういう気持ちがあったうえで、何か違うこと言ってると思う。
いいじゃん!「もしも」の数だけ可能性があるんだから。
俺が残した足跡は、イコール、チームや仲間の足跡にもなっていく。
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