斉藤一人
2
成功する人は「感謝の多い人」です。良いことがあると感謝するし、何もないときは「何もなくて良かった」と感謝する。さらには、悪いことや人にだまされるようなことがあっても「あの人のおかげで勉強になった」と、感謝する。そういう人は一〇〇パーセント成功します。失敗することは不可能です。
0
自分に起こる全ての事は100%自分の責任。
1
私には、私なりに指導者たるものかくあるべし、という持論があります。何かというと、「人に教えるということは、同じ人に、同じことを四〇〇回いえるかどうかにかかっている」という考え方です。四〇〇回でもダメなら、九〇〇回いうのです。まだ、できないなら、一五〇〇回いいます。
根のいい人からは、意地悪な言葉は出てきません。意地の悪い人からは意地の悪い言葉が、妬んでばかりいる人の口からは妬みの言葉が出てくるのです。
ますますいい笑顔で人助けしなくっちゃと思いました。みんなありがとう。
3
自分にたりないものは人をほめる努力。
やればやるほど面白くなるものを、仕事と言う。
人間関係をよくしたいと思うならば、相手を変えるより、自分が変わる以外にすべがありません。
4
人間は恥をかきながら向上するものです。知らないことは人に聞く。人に素直に聞くことのできる人は、早く成長できます。
魅力があればすべてがうまくいくから不思議。
どんなに夢を語っても人さまに役立つ夢や感謝される夢でなければかなわない。
喧嘩は売らない、買わないが一番。相手にならずにサッと離れればいいんです。
世間で言うような魅力だけを魅力あるものと考えるから、あなたからあなたの魅力が失われていくのです。
これまでほめたことがない人が、いきなりほめたりはできないからね。人間は、足を一歩ずつしか前に出すことができないんだよ。ほめる前に、まず挨拶から始める。初心者はまず挨拶。基礎だよ。基礎がいちばん大事。芸の基本というのは、決まったことを何回もやる。基本をずーっとやり続けることなんだ。
うまくいかないのは、「何かを変えなさい」というメッセージ。正しい道を歩いているなら、困難を乗り越えたとき、必ずよいことが待っている。間違った道を歩いていると、次々と新しい困難がやってくる。
人はいくらでも魅力的になれます。いいものをひとつずつプラスしていけば、それが魅力になっていきますから。
5
お米に感謝するとご飯がおいしい。ご飯がおいしいと一日たのしいとくしたとくした。
がんばって働いた日はご飯がおいしいな。
人に競い勝つために努力している姿ってなんだか寂しいよね。そんな人は始めたとしても自分より優秀な人と会うと落ち込むよね。結果的にやらないか、はじめても自分の欠点を見つけたりするんだよ。すると、あれもダメだ、これもダメだっていいながら人生が終わっちゃうんだ。
威張るなよ。威張っちゃダメだぞ。
斉藤一人のすべての名言