尾崎豊
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なぜ人間が生まれてきたのか、とか、自分自身の存在する意味、みたいなものを考えてしまう。人ごみの中で、人波に疲れたり、逆にほっとするとか、誰もがそういう気持ちで歩いている。それは結局誰もが日常に追われているに過ぎないんじゃないか、それが果たして本当に何かに向かって生きていることなのか。
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覚えたての煙草をふかし星空を見つめながら自由を求め続けた15の夜。
0
人一人が強く生きる術は、己が独りで歩むべきもの。
5
信じてごらん、笑顔から全てがはじまるから。
2
誰も独りにはなりたくない、それが人生だ。
僕は愛に心を引き裂かれた。なのにまだ愛を求めている。心脅えることのない愛を探しているんだ。
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本当なら黙っていてもわかって欲しい、みたいな部分を歌ってる。
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僕らにとって大切なことは「誰が悪い」じゃなく、「自分たちはどうすべきで、どこへ向かうべきか」なんだってこと。わかってたけど、その答えがみつからなかったから、僕らは敵を作って攻撃することでその場をごまかしてた。そんな気がします。
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そのために傷つくことも多いかもしれない、そのために命を落としてしまうこともあるかもしれない。
いちばん俺に何が必要かっていったら、やっぱりこの街でどうやって強く生きて行けるかって事だと思ったんです。この街のなんか熱いハートと、なんか熱いビートが、いつもぼくの胸には聞こえてきます。ロックンロールを、聞いて下さい。
大人になっていくという恐怖感はない。ただ、もっと純粋になりたい、という欲求が強くなってきているんだ。
3
人間にとって幸福の欲求と追求こそが最大の醜さであり、また最高の美学でもある。
7
人波の中をかきわけ壁づたいに歩けばしがらみのこの街だから強く生きなきゃと思うんだ。
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ひとりぼっちになると、いつも自分を見失いそうになる。だけど、そんな時自分が本当にどれくらいの愛を持っているかわかるような気がする。みんなは街の中で、どんなものに出会うんだろう。
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僕自身のプライベートな気持ちを書いているだけなのに、大人への反発、社会への反発を歌っているととられている。それに気づかないでいたと思う。敵をつくるとか、反発するとか、そんなことだけじゃしょうがない。それだけで終わっちゃ何もならない。敵をつくるだけじゃ、かえって自分を追い込むだけだ。もっと違う何か、僕自身が探し続けていることを歌っていきたいんだ。
さがし続けてる素顔のままの愛をかざらない君の素顔の愛を本物の愛を。
ただ、俺は新しい第一歩のために、この命を賭ける。
ILoveyou今だけは悲しい歌聞きたくないよILoveyou逃れ逃れ辿り着いたこの部屋何もかも許された恋じゃないから。
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全ての真理を求める者よ。優しく闘え。優しさによって立ち向かえ。
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結果と過程、どちらが大切だと思う?と聞かれたら、僕は即座に「過程」と答えてしまう。到達する過程で自分や多くの人を裏切ったり、傷つけたりすることは些細なことでもイヤなんです。
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