羽生結弦
1
合宿の時だったんですけど、浅田選手がトリプルアクセルを跳んでいて。「タイミングで跳んでいる」というのを、すごく感じたんですよね。やっぱり生で見るのとテレビで見るのとはまた違っていて、その感覚というかイメージが無意識に入っていった。そのおかげで僕もトリプルアクセルを跳べたのかなと思いますね。浅田さんがトリプルアクセルを跳んでるのを自分の体で具現化するというか、想像と一致させるようにすると跳べてましたね。
0
この足で良かったなって思います。
オリンピックで僕のスケートが終わったわけじゃない。「スケートでもっとうまくなれる」と思うから、今、また、もっとうまくなろうとしているところです。
3
1番の敵は自分自身じゃないかなぁって。
いつも通りやろうとしたら僕の負け。
とにかくきつい練習がしたい。
少しでもオーサーコーチの心に近づけるよう頑張りたいと思います。
大きなリンクの中で、試合の時は一人だけで滑り、自分だけを見てもらえる。僕は目立ちたがり屋だったんです。それと、難しいことを達成した時の達成感というのがすごい良かったんで。それではまりましたね。
腰が砕けるまでやります。
トラブルだって、いいきっかけになるんですよ。
1年間やってきたことは1カ月くらいじゃなくならないんだな。
オリンピックの本当の怖さ、オリンピックの魔物というものを少し感じた。
ちっちゃい頃から、学芸会の時とか主人公になりたいタイプ。
相手が誰であろうと絶対勝つ。
プレッシャー、大好きですから。
僕の場合、悔しさってすごい原動力。
コーチに「いづい」って言うと、大抵「イージー」って返ってくる。
日本人として金メダルを持ち帰れることはすごく誇りに思っています。
2
スケート界の…神ですね。
羽生結弦のイメージを壊さない程度にね。
羽生結弦のすべての名言