羽生結弦
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オリンピックで僕のスケートが終わったわけじゃない。「スケートでもっとうまくなれる」と思うから、今、また、もっとうまくなろうとしているところです。
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これまでに出場したGPシリーズは勉強するためだったが、この大会はその成果を見せる大会。
合宿の時だったんですけど、浅田選手がトリプルアクセルを跳んでいて。「タイミングで跳んでいる」というのを、すごく感じたんですよね。やっぱり生で見るのとテレビで見るのとはまた違っていて、その感覚というかイメージが無意識に入っていった。そのおかげで僕もトリプルアクセルを跳べたのかなと思いますね。浅田さんがトリプルアクセルを跳んでるのを自分の体で具現化するというか、想像と一致させるようにすると跳べてましたね。
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"絶対に勝ちたい""こんなんで負けてたまるか"という怒りの感情で、自分のアドレナリンをしっかり出しきれた。
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大きなリンクの中で、試合の時は一人だけで滑り、自分だけを見てもらえる。僕は目立ちたがり屋だったんです。それと、難しいことを達成した時の達成感というのがすごい良かったんで。それではまりましたね。
少しでもオーサーコーチの心に近づけるよう頑張りたいと思います。
とにかくきつい練習がしたい。
いつも通りやろうとしたら僕の負け。
オリンピックの本当の怖さ、オリンピックの魔物というものを少し感じた。
1年間やってきたことは1カ月くらいじゃなくならないんだな。
トラブルだって、いいきっかけになるんですよ。
ブルガリアと言えば琴欧州。
腰が砕けるまでやります。
日本人として金メダルを持ち帰れることはすごく誇りに思っています。
僕の場合、悔しさってすごい原動力。
僕は集中するのは簡単だけど、気持ちをコントロールできなくなるときがある。そんなとき、ブライアンは僕を笑わそうとして助けてくれる。
プレッシャー、大好きですから。
相手が誰であろうと絶対勝つ。
メダル獲ったら、最初に奈々美先生にかけるというのが、僕のルール。
僕はプルシェンコみたいになりたくてオリンピックを目指しました。
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