羽生結弦
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火山で言えば、マグマが溜まるコアの部分を作っている。コアがしっかりあるから吹き出せる。今までは上辺だけで演技してた感じ。今年はそれを痛感しました。スケートアメリカのフリー、ガタガタの演技を体験して、あれで痛感しなかったら俺は本当にダメな奴ですよ。
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悔しい思いはネガティブに受け取られますが、僕にとってはポジティブ。悔しい気持ちは、先に進もうとしているって意味。
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2人の個性を1人の人間に合わせたようなスケーターになりたい。
僕はどちらかというと食べても太らないタイプ。
前はすごい孤独だった。だれも分からないんだろうなって思ってた。祝福されるたびに自分の気持ちよりも、周りがあまりにも幸せになりすぎて、僕の幸せって何だろう?と思って。
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優勝するしかないのなら、優勝すればいい。わかりやすい。
自分のプライドにかけて全部を跳びたい。
一生懸命さが大事1分1秒を大切にする。
僕は僕。羽生結弦以上でも、以下でもない。ありのままの自分が出来る事を、五輪でもしっかりやりたい。
できる時にできることを精一杯やる。できない時はその時にできることをやる。
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具体的に自分が何をすべきか、今何をしなくてはいけないのか、諦める諦めないの前に考える。
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できることを出し惜しみしてやっていてもつまらない、それは一生懸命ではない。
壁の向こうにはまた壁がある。
負けないっスよ先輩。
王者になる。まずそうして口に出して、自分の言葉にガーッと追いつけばいい。
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プレッシャーを感じても乗り越えることができれば、自分が強くなれる。
科学的な根拠に基づいて研究した結果、5回転までは人間の能力でできるという結果が出ているそうです。
どんな状況でも全力を出すのはスケーターとしての流儀。
課題を乗り越えたらまたその上がある。
芸術というのは明らかに正しい技術、徹底された基礎によって裏付けされた表現力。ジャンプ、ステップ、スピン、全てにおいて正しい技術を使い、それを芸術として見せることが一番大切なことだと思っている。
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