「シャンソン」という曲は高校生の頃にかじった純粋詩の世界を後から思い出しました。ジャック・プレヴェールの「夜のパリ」っていう詩が、そこに描かれてない物語を一瞬にして自分に運んできたんです。今まで接してきたものが、しかるべき時に出てくるんですね。
松任谷由実
松任谷由実のその他の名言
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音楽が時代に果たす役割?私にはわからない。今を生きぬくことで見えて来るもの、感じることそれを私は音楽にしてゆくだけ。14歳の時の想いを変わらず持ち続けるため、変化を恐れず、私は歌をうたってゆくだけ。
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どうして、そんなにお金かけるの?と、同業者からよく聞かれます。ワンステージごと、自ら本気で楽しみながら自分の中で、白星にしていく事が、来てくださった方々へわたしからの最大の感謝の意です。
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今思うとお恥ずかしい話なんですけど、当時、」街に指紋を残さない女」と呼ばれていました。触ったものはすべて買ってしまうから、指紋が残らないって。
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見たり聞いたりするだけなら、絵葉書とかテレビで間に合うわけでしょ?そうじゃなくて五感を総動員してその土地を感じたいんです。