ターシャ・テューダーの名言
アメリカの絵本画家
ターシャ・テューダーの名言。全61個。
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わたしは想像の世界で暮しています。もしかしたら、臆病なので、頭を隠して世の中の現実を見ないようにしているのかもしれないわね。でも、それも楽しい生き方ですよ。
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わたしにとって、人生でいちばん大切なことは、心の充足です。与えられた運命、自分が置かれた環境に、満足して生きることです。
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私たちは、みな死に向かっていくのよ。でも、決して死を恐れることはない。それより大切なのは、今この時を、精一杯生きること。どんな瞬間にも、生きていることの喜びを感じとること。
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わたしは八十九歳になりますが、やりたいこと、学びたいことが、まだたくさんあります。長生きして、生きる喜びを満喫するつもりよ。生きているって、すばらしいと思いませんか。
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絵を描くのは楽しいです。風景や人物を感じたままに描けばいいの。画家という職業の利点は、神様の気分が味わえること。自分の好きなように世界を造れるんですもの。
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私は、社会通念より自分の価値観に従って生きるほうを選びました。だから、おもしろくて充実した人生を歩んできたのだと思います。
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親が子どもにしてやれることで、とくに大切なのは、子ども時代に楽しい思い出をたくさん作ってやることです。わたしは成功したと思います。
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私は、他の方に「どう生きなさい」とアドバイスするようなものは持ち合わせていませんが、自分がどう生きてきたか、自分がどう生きたいと思っているかという哲学は持っています。
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バーモントの冬は厳しく長いので、忍耐が必要です。でも、この忍耐の先には、いっせいに花開く輝きの季節が待っているの。冬の間、わたしはいつもそのことを考えているわ。辛い時こそ、想像力を枯らさないで。
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わたしの庭を「コテージガーデン」と呼ぶ人もいるけれど、ただ、好き勝手に植えているだけ。思いついたところに道をつけるので、行き止まりになる小径もあるのよ。
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これまでの人生は無駄だったなんて、どうして思う必要があるでしょう。そう思う人がいたら、残り人生を、これまでの分まで楽しんで、と言いたいわ。
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私が心掛けてきたことは、騒音、ごたごた、攻撃的で付き合いにくい人を避けること。自分の経済力に見合った生活をすること。できるだけ自給自足すること。
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人を喜ばせ、人の役に立ち、自分もおもしろいと思う生き方をして来られたこと、これからもそのように生きていけそうなことを、嬉しいと思います。
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みんな、わたしを理想化して見ています。わたしも人間だということを忘れ、現実のわたしを見ようとしない。マーク・トウェインも言ってるわ。ー人にはみな月と同じように、だれにも見せない裏側がある。
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退職した夫が毎日家にいるのが煩わしいという奥さん達、長年、家族のために一生懸命働いてくれた夫なら、いたわってあげてはどうですか?打ち込める趣味や活動を、一緒に探してあげることも、必要かもしれません。
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わたしは二つの人生を生きているみたい。ここで暮らす、ただのおばあちゃんのわたしと、みんながすばらしいと憧れるターシャ・テューダーと。それでいいの。これからも両方続いてほしいわ。