蜷川実花の名言
映画監督、写真家
蜷川実花の名言。全70個。
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とりあえず一旦認めることにした、自分がすごい弱い存在だって。それでも「自立したい、かっこいい女でいたい」と願い努力し理想を掲げるって本当大事。
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女子はおしゃれしないと。仕事ができてキレイで当たり前を目指す。オシャレしてると仕事の効率が落ちるなら考えるけど、そんなことないじゃん?だったら「女部分」を捨てるのは怠慢だと思うわけです。
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小さいことから解放していく。言っておくけど、あなたの自意識はあなただけのもので、そんな風に誰もあなたを見ていないから大丈夫よ。
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無名な時からこんななので、当時は「態度がでかい、生意気」って言われたんですけど、世に知られていくと同時に「有名なのに、いい人」に変わっていったんですよね。
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そもそも「自分を探しにいく」という行為自体が不思議なんですよね。自分を探すって「探しに行って見つかるもんじゃないのが自分」だったりするじゃないですか。私も「自分らしさ」なんて無いもん。
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自分と徹底的に向かい合う。イヤなことがあったから自分のここがイヤだということが見つかれば、得をしたことになる。イヤなことが起きたらそれをプラスにするというルールが自分の中にあるんですよ。
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お母さんという最高に幸せな場所にいながら第一線で仕事をしようとしてるんだから、そりゃ死ぬ気でやらないと成立するわけがない。
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みんながあんまり無理しないでねって言ってくれるんだけど、ダメなの。無理しないとなんにも出来ない。それ位やりたい事は膨大にあるし、時間は圧倒的に過ぎていく。
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映画は普段一人で出来ることが出来ないこともあるけど、一人じゃ出来ないことが出来ることもたくさんあるので、そこを楽しむおもしろさを体験出来ます。
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自然体で生きるのもいいと思うけど、でも、「もっとキレイになりたいな」っていう気持ちって、わたしはすごく素敵だなって思っています。
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細かいところで、この影が嫌だ!ってこだわっているうちに、モデルさんが疲れてテンションが下がっちゃうくらいなら、「こんな影、誰も見ないよ!」と割り切って、いい表情のうちに撮るんです。
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「人と違わなきゃいけない」というのが「なんで違わなきゃいけないの?いいじゃん、一緒だって。」という方向がなくなってきてるのが気持ち悪い。
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子持ちだし、バツ3だし、蜷川実花だし、父は蜷川幸雄だし、経済力もネームバリューもある。モテるという角度から見たらそもそもマイナスポイントが多すぎる。
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いくつになっても、キリッと赤いハイヒールが似合うかっこいいおばあちゃんを目指して、たくさん仕事をして、たくさん遊びましょうね。
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小さい頃父に言われた言葉。「目の前に二本の道がある、自分以外の全員が右にいっても、自分が正しいと思えば、たとえたった一人でも、左に行ける人間になってほしい。」うん、大丈夫。そういう風に生きてる。
蜷川実花について
蜷川実花は東京都出身の映画監督、写真家。1972年10月18日生まれ。父は舞台演出家の蜷川幸雄。桐朋女子高校から多摩美術大学卒美術学部に進み、卒業。卒業後は写真家として活動し個展を開いたり、写真集を発売。2000年頃から土屋アンナ、栗山千明、麻生久美子ら芸能人の写真集を手掛ける。2007年に土屋アンナ主演で吉原で育ったきよ葉が、花魁になるまでを描いた映画「さくらん」を公開。この頃からゆず、AKB48などのミュージックビデオを担当しはじめた。2012年映画「ヘルタースケルター」が公開。2019年映画「Diner ダイナー」、「人間失格 太宰治と3人の女たち」公開。2020年Netflixでドラマ「FOLLOWERS」公開。私生活では1997年、2004年に結婚していずれも離婚、その後3度目の結婚をしている。