人の心を本当に動かすにはその人の体験から滲み出る行いと言葉しかない。知識だけでは人は共感を感じないからだ。
宮沢賢治
宮沢賢治のその他の名言
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何がしあわせかわからないです。本当にどんなに辛いことでも、それが正しい道を進む中の出来事なら、峠の上りも下りもみんな、本当の幸せに近づく一足づつですから。
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ぼんやりとしてそれでいて何だか堅苦しそうにしている新入生はおかしなものだ。ところがいまにみんな暴れ出す。来年になるとあれがみんな二年生になっていい気になる。
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きみのようにさ、吹雪やわずかの仕事のひまで泣きながら体に刻んでいく勉強が、まもなくぐんぐん強い芽を噴いて、どこまでのびるかわからない。それがこれからの新しい学問の始まりなんだ。
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日照りの時は涙を流し寒さの夏はおろおろ歩きみんなにでくのぼーと呼ばれ褒められもせず苦にもされずそういうものにわたしはなりたい。