将来的には、やりたくない仕事ですらやっていけるようなデカイ人間になりたい。そこにも入っていくようなやり口を、今後50代で追っかけていければ。
木梨憲武
木梨憲武のその他の名言
-
絵についても、僕は写実的には描けないんで、自分で見たなりの「感じ」で描く。もちろん、練習はしますけど、いかに「感じ」だけ出して乗り切るかが大事なんです。それくらいの気持ちでやってますね。
-
今ね「いいよ、そうそう、この感じがいいね」っていうリズムで結構来てるんですけど、これで決定はしないでおこうと。だって、50代半ばから60代の尊敬する先輩たちを見ていると、なんかもっと楽しそうなんで。
-
あけっぴろげ過ぎると、これほど楽なことはないですよ。たとえば今日会った人にいきなりあけっぴろげるのって頭悪そうじゃない?
-
おかげさまで、20年描きためた絵で個展をやらせてもらったり、歌手をさせてもらっているけど、専業のプロじゃないってことはいつも意識してますね。
-
大きい作品をつくるようになりました。巡回展がスタートして以降、ニューヨークでの個展が決まってからは、それを意識した作品になっています。今回展示する作品の、8割は新作です。
-
今後もただ自分たちが面白いと思うことをね、やっていくだけだと思いますよ。漫才を死ぬほど稽古した覚えは一回もないし、コントも誰かに習ってやったわけじゃないですしね。今もまったくそうなんですよ。
-
今まであまり使ってなかった、黒や紺が入ってきたからかな。今、街とか家を多く描いていて、意識はしていなかったんだけれど、自然と背景が夜の風景になっていきました。