石橋貴明
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自分がどっかでビビってないと、タレントなんて終わっちゃうからね。この間、デビッド・ボウイのビデオを見てたら、「危機感があるうちは自分は大丈夫だ」っていってて。「おー、俺は、デビッド・ボウイと同じ考えなんだ!」って、ミョーに自分で「うん!」って思ったんだけど。
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下積みはつらくなかった。だって好きなことだから。
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最近は天才が多いから、ホントに気をつけなきゃ。
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オレは天才というより人災だ。
空き地みたいなのを見つけるのがうまいのかな。「あ、あそこ、人、いねえじゃん」みたいな。「このくらいのスペースだったら、こんな遊びできるよね」って。空き地を見つける嗅覚のようなものは、ずっと気にしてるかな。TVだってひとつ当たって、それと同じ方にみんな向かってっちゃうと面白くないでしょ。
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男芸人、女芸人ってくくりでものを考えちゃうと.....。
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頑張ってるとね、きっとご褒美があるんですよ。ちゃーんとね。
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下を向かないで顔を上げて頑張っていれば、すごいことって起きるんです。
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芸能界入って一番最初に、BMWをスタンドで見て。
今のテレビの状況のほうが危ない。
俺達の仕事ってワンクールじゃないからね。どれだけ持続していけるかだから。
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役者やミュージシャン、芸人なんかになってる男って、最初はみんなモテたかっただけで、不埒なところからスタートしてると思う。それがいつの間にか「俺たちは音楽を通じて、みんなに届けたい思いがあったんです」って言うようになるの。
「どうなっちゃうんだろう?」って思いますよ。これは、期待感という意味で。ものスゴい役者、歌手になっちゃうかも!?素晴らしい歌を歌うかもしれないし、芸能界じゃなくても成功すると思いますね。60~70歳になったときにお互いどうなっちゃうのか、スゴく楽しみなんですよ。
俺、何か新しいことをやる時って、何でもいいから頭にきた時なの。よし、もう一本やってやらあ、バカヤロー!!って。怒りがエネルギーになるんだよ。
すごいもん、自分としての悩み。「俺は中途半端だな~」って。
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正直なところ、両方できないんだよ。ものすごーく微妙なところに2人ともいるんだよね。それでずーっと今まで来ちゃったから、今さら俺がボケで憲武がツッコミでとか条件つけてできなくなっちゃった。
俺ブラックありありで。
役割分担的には、すごく俺が前に出てやってるように見えるけど、実は憲武なしじゃ俺、なんにもできないんじゃないの。
端からわからないだけで、「俺は中途半端だな」「やっぱりだめだな」って。
日本には、いい言葉があるのよ。「憎まれっ子世に憚る」って。
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