石橋貴明
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男芸人、女芸人ってくくりでものを考えちゃうと.....。
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いつもポケットは、夢でパンパンでした。
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オレは天才というより人災だ。
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夢見てるうちは、殴られても蹴られても痛さを感じないからね。だんだん歳を重ねて、夢より現実が強くなってきたら、どんどん痛さがわかってくる。僕らの仕事だけじゃないと思うけど、それに耐えて続けていかないと。夢だけじゃなかなかいけないからね。
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役者やミュージシャン、芸人なんかになってる男って、最初はみんなモテたかっただけで、不埒なところからスタートしてると思う。それがいつの間にか「俺たちは音楽を通じて、みんなに届けたい思いがあったんです」って言うようになるの。
下積みはつらくなかった。だって好きなことだから。
最近は天才が多いから、ホントに気をつけなきゃ。
自分がどっかでビビってないと、タレントなんて終わっちゃうからね。この間、デビッド・ボウイのビデオを見てたら、「危機感があるうちは自分は大丈夫だ」っていってて。「おー、俺は、デビッド・ボウイと同じ考えなんだ!」って、ミョーに自分で「うん!」って思ったんだけど。
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頑張ってるとね、きっとご褒美があるんですよ。ちゃーんとね。
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間違っちゃう、間違っちゃうと思うと間違っちゃうから!
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空き地みたいなのを見つけるのがうまいのかな。「あ、あそこ、人、いねえじゃん」みたいな。「このくらいのスペースだったら、こんな遊びできるよね」って。空き地を見つける嗅覚のようなものは、ずっと気にしてるかな。TVだってひとつ当たって、それと同じ方にみんな向かってっちゃうと面白くないでしょ。
「酒蔵駒忠のハーレーダビッドソンにクリスマスイブの日、ずーっと乗ってっからな!お前ら全員見に来い!」そんな嘘八百ばっか言ってたんですよ、オールナイトフジで。それを酒蔵駒忠のオーナーが気に入ってくれて。次の日から「頑張れとんねるず」って幟を1年間立ててくれたんです、ハーレーの横に。
「どうなっちゃうんだろう?」って思いますよ。これは、期待感という意味で。ものスゴい役者、歌手になっちゃうかも!?素晴らしい歌を歌うかもしれないし、芸能界じゃなくても成功すると思いますね。60~70歳になったときにお互いどうなっちゃうのか、スゴく楽しみなんですよ。
1コ上と1コ下が甲子園に出て、出れなかった代の補欠ピッチャーの実力をお見せしますよ。
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俺達の仕事ってワンクールじゃないからね。どれだけ持続していけるかだから。
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俺ブラックありありで。
とりあえず…何でみんな普段着なの?
芸がないわけですよ、僕らは単純に。「暴れること=とんねるずの芸」だみたいになって。途中からはテレビ局の人が「セットとか壊しちゃってください」って言うんだもん。
「なんでウチにはサンタが来ないの?」オレはお袋に聞いた。そしたらお袋が「貴明…ウチには煙突が無いからよ」って。オレは思った。「お袋、煙突が無いんじゃない。金が無いんだろっ!」ってね。
とんねるずの今後についてはどうしましょうね。まあ、テレビに関してはもう少し遊べるスペースがあるのなら、そこでまだまだ遊びたいなとは思っています。さっき不器用だって言った通りで、僕自身はあんまり、たくさんいろんなことが同時にできないタイプなんですよ。
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