長く生きられたらね、長く生きた者の務めがあると思うの。明るいとか、やさしいとか、何かなきゃね。

辛い時優しくしてもらったら、それは忘れない。人のつらさがわかることも優しさだと思う。

人と比べていいことはありません。それよりも、どうしたら自分がこの世の中に適応して生きていけるかを考えたほうが得策です。

誰だって友達が欲しい。肩を組んで一緒に笑いたい。

私もね、食べたいだけ食べているんですけど、だけど、まあ少しは気をつけようと、スクワット50回にウォーキング30分は、毎日やってます。

毎日、毎日けっこうおもしろいことがあるし、何をやっててもつまんないとか退屈することがありません。

もちろん左翼的な進歩性はあるし、芝居のレパートリーも、安部公房の「制服」をやったりしている。そこを選んだ。

仕事の話がくると、これは好きか子供に見せられるか、この二点だけを基準にしてきました。

まず、くよくよしないこと。人と自分を比べないこと。比べる人、多いんですけど、比べても意味ないことですから。

見て見ぬふりできないのが人間。人のために灯りを灯せば自分の前も明るくなります。人のためにしたことは自分に返ってくるということです。

どれだけ忙しくても、時間は作ろうとすれば作れるの。

母親が自由に育ててくれた。

夢は一人ひとり違うものです。興味や才能もみんな違うのです。それが個性というものです。どうして「こうでなくてはいけない」と決めつけるのでしょうか。

いつか自分も子供に尊敬されるお母さんになりたい。

とにかく自分が何ができるのかを考えて、それで生きていけばいいと思います。

いつも毎日楽しい何かがあると思っている。

どんな命も長い長いつながりから生まれてます。だから大事だし、だからなまじっかなことで命を捨てるようなことをしてはいけないと思います。

人気ランキングの順位だけは変えないで！若い人たちが見ている番組だし、ウソがあればばれてしまうしつまらなくなるから。

その世界で目のある方に好かれるというのは、人生で大切なことだと思います。

どんなに若くても、どれだけ歌がお上手じゃなくても、何万人の中からいらした方だから敬語を使って司会をしましょう。

「これは違うな」と思ったらやめてもいいと私は思っている。ただ、少しは長続きするようにやってみないと、自分がその世界に才能があるかどうかもわからない。ほんのちょっとのことが意に沿わないからとやめてしまうのは勿体ない。続けていれば、きっと道は開けてくる。人に出会うこともある。