宮崎大輔の名言
ハンドボール選手
宮崎大輔の名言。全50個。
-
ある選手と食事にいって話したら、「宮崎さん、怖そうだから」って。何考えてんだか。おれもお前も、何万人もの中から選ばれた代表なんだぞ、と言いました。
-
大学の先生に説得されたんです。わざわざ家まで来てくれて。きみは絶対、日本のハンドボール界の将来を担う存在になるからって。で、その気になっちゃったんですよね。けっこう単純なんで。
-
今はハンドボール続けてきて良かったって、心から思ってます。その先生にはすごい感謝してますよ。その先生に限らず、これまでたくさんの人に世話になってきました。
-
今はきっと、誰かのためにハンドボールをしているんだろうなって思います。だから続けられるというか。まだ誰にも負けないと思ってますし。
-
本当にセンスのある選手ってたまにいるんですよ。そういう人は、他人のプレーを見てもすぐ真似ることができるし、自分のイメージしたプレーをすぐやってみせることができる。
-
練習や研究はこっそりしますよ。周囲にはわからないように。だから周りの人には「大輔はすぐに何でもできる」とか思われたりしてます。それがまた快感なんです。
-
小学校のときに、縄跳び大会があったんですけど、家でひそかに練習して、何食わぬ顔で「当たり前だろ」って感じで一番になったりしてました。
-
あからさまに努力してたら、できて当たり前と思われちゃうじゃないですか。それじゃ「すげぇ!」って思ってもらえない。昔から注目を浴びるのが好きなんですよ。
-
僕の出身の大分県ってハンドボールが盛んな地域なんですよね。だから、試合でちょっと活躍したりすると、翌日近所で「あの子うまいらしいよ」とか評判になったりする。これがすごい気分がよかった。
-
確かに上には上がいて、海外とか行くとすごい選手がいっぱいいます。そういう選手の信じられないようなプレーを間近に見て僕が感じるのは、むしろ喜び。
-
その選手の技術を見よう見まねで、とにかく盗もうとします。でもその選手と同じようにはできないんですよ。体格も違うし、得意とする技術も違うから。
-
懲りずにやっていると、いつのまにか自分なりのオリジナルのプレーとして会得していたりする。そうなるともう誰の技でもない、僕自身の技。むしろ当初の技よりレベルアップしているときだってある。
-
どうしたらこいつを超えられるだろうかって方向に思考がいく。それって、一種のライバル関係なんです。向こうがこっちをどう思ってようと関係ないですね。勝手に、超えてやるって思ってる。
-
中学校のときの先生。僕、一度ハンドボールやめてバスケやろうとしたんですよね。でもそのときの先生が、大輔にはハンドボールしかないと、僕をハンドボールに引き戻してくれた。
-
僕らはプロでやっていて日本代表でもあって、ハンドボール界のトップというか中心にいるわけです。その僕らが活躍してハンドボールそのものへの世間の関心を集めないと、彼らの練習環境もよくなっていかない。
-
じつは僕、家のことや育児は妻にまかせっきりなんですよ。遠征で長期間家にいないことも多いし。娘の幼稚園の行事も今まで一度も行けてない。いわゆる父親らしいことができていないんです。