ボブ・ディランの名言
アメリカの歌手
ボブ・ディランの名言。全74個。
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最低の犯罪者とは、間違ったものを目にし、それが間違っていることに気づいたにもかかわらず、そこから目を背けてしまう人たちだ。
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悪魔と取引きして、一夜にして変わったんだ。ミネアポリスに帰ると、その変わりぶりにみんな驚いていたが、闇と取引きした、ということにしておいた。
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マイルス・デイヴィスはブーイングを浴びた。ハンク・ウィリアムズはブーイングを浴びた。ストラヴィンスキーもブーイングを浴びた。君もたまにブーイングを浴びないと何者でもなくなる。
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たとえ自分という存在が、どんな人間であろうとも。目的に到達したとは思っちゃいけない。いつもどこかに向かう過程だと思うことだ。
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「ライク・ア・ローリング・ストーン」のような歌は自分でも聴いたことがない。自分が今までしてきたことがあの歌になったんだ。
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偉大なパフォーマーには、共通したものがあった。君が知らないものを私は知っているという目だ。ぼくはそういうパフォーマーになりたかった。
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いま、ロックだと思われているものは、ロックの墓石なんだ。それが10億ドル単位のビジネスになっている。こんな話まじめに聞いても無駄だよ。
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フォークソングは、古い歌を作り変えることができる。ぼくは、それにのっとって曲作りをしているだけだ。決して画期的なことじゃない。
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エルヴィス・プレスリーになろうと思ったことはあるけどね。エルヴィスみたいになれたとは思うけど、預言者になったなんて思わないよ。
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曲を書くのはお手の物だ。曲には——シンボルや隠ゆを盛り込める。しかし、こんな本を書くとなると、真実を書かなくちゃいけない。誤解されるわけにはいかないんだ。
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私の作品はただの歌だ。分かるだろ。教会の説教ではないんだ。歌を熟考すれば、私が何かについてのスポークスマンでないことが分かるはずだ。