斎藤一人
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遠くを見すぎたり。自分と人を比較したり。そんなことをしては落ちこんだり、つまずいたり。それよりも、自分の足元を見て、少しでも前に進んでいくことです。そうすれば、確実に幸せになれるし、足元に咲いている花にも気づくんだ。「自分の足元に咲いている花は、本当に自分に必要な花」なんだって、当たり前のことに気がつくんです。
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アイデアなんていうのは、数なんだから。バットを1000回も振れば、1回ぐらいあたるだろ。1回も振らないで、それでホームランボールが来るまで待とうなんて思っても、振らなきゃ結局、当たらないんだよ。これ一発で決めようなんて思ってると、出るものも出なくなるんだよ。力んで出るのは、ウンコだけなんだからさ。
笑顔で仕事をしているとどこに勉強に行くより頭が良くなる。
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「私はプロですから、こんなことは当たり前です。」と言えるようになると、たいがいの事は怖くありません。
子どもは勝手に育って、勝手に学ぶ力を持ってるから、その力を信じてあげればいいんだよ。
お金が出ているときは、知恵が出ていないときだよ。商人は金を出すな、知恵を出せ。
転んで脚を折ったときには、「首が折れなくてよかった。ありがたい」。
人間を「成功に導く階段」があります。それは「困ったこと」です。「困ったこと」が起きたとき、「困った」と言うと、階段を一歩降りてしまうことになるんです。ただ、そんなとき、「おもしろいことが起きた!」と言うと、階段をひょいと飛びあがるんです。「おもしろい!」と言った時点で、世間にも神様にも「こんなことで困ってないよ!」という勝利宣言になるわけ。このひと言で「あなたの勝ち」が決定するんですよ。
人生は「開き直る」ことが大切です。「開き直る」って悪い言葉ではありません。開き直るとは、閉じていた心を開いて、曲がっていた心をまっすぐに、ピっと直すこと。これを「開き直る」と言うんです。
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ヒマワリの種をまいたら、テキトーに水をやって、テキトーにお日様が照っていれば、勝手にヒマワリの花が咲くじゃない?あれと同じさ。
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人生は弱気になったら負けですよ。勇気をだして知恵だして。
男が魅力的で、女がきれいだったら天国。
やればやるほどおもしろくなるもの……それを仕事という。
いい親は「心配」しません。「信頼」するのです。
「ツイてる」と言えるかどうかは、「運」と「その人」によるのかもしれません。
若いときは「一生働くなんてイヤだ」と思うことがあります。でも、だんだん年を重ねていくと、「一生元気で働けることの素晴らしさ」がわかってくるんです。つまり、健康で、人の役に立って、誰の世話にもならずに、お金を稼いで生活をする。そして休みになれば旅行にでかける。同時に、仕事がなくて、毎日何もすることのない空しさや、怖さが年とともにわかってくるんです。
人間にとって、一番「うれしいこと」、そして「楽しいこと」。それは、人の喜んだ顔を見ることです。人の喜んだ顔を見ると、自分の心もパッと花が咲いたように明るくなります。誰の心の中も、愛の花でいっぱいにしたいよね。
本も読まないでのりこえられる時代じゃないですよ。
かなえたい夢は、どんどん口に出して言っちゃうほうがいい。
やさしさより強いものはないですよ。
斎藤一人のすべての名言