組織というのはポジティブな結果を出さない限り、組織である必然性がない、存在意義がない。
小林喜光
小林喜光のその他の名言
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私はこういう弱い人間の一人だけど、本気で命がけで戦っているという姿を社員に見てもらうことこそ、現代のカリスマ性につながると私は信じています。
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一番重要なのは、時代の風を感じ、捨てるものは捨て、果敢に新しいものに乗り換えていく。そういうサーフィンのセンスだと思います。
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進化論ではありませんが、強いものが生き残るのではなく、状況に合わせて変化できたものだけが生き残るのです。会社が自分の変化を許容しないのならば、会社を捨てればいいだけのことです。
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振り返ると、リーマン・ショックは、ある意味でピンチがチャンスになったと言えます。赤字事業をクローズし、売上高は減り、赤字も出しました。
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やはり事業というのは思いが一番大事。本気で勝つ意志というか、このビジネスでは負けないぞという思い、これを世代間で継承していく。これが一番ポイント。
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私が国際会議で実感しているのは日本人の交渉能力の貧弱さです。欧米人に比べて圧倒的に弱いのです。日本の教育にディベートの訓練がほとんど皆無なのは日本として大きな問題だと思います。
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単なるモノづくりではなく、事づくり、ストーリーづくりが重要で、よりスマート化、インテリジェント化し、パッケージにした産業を5年、10年かけてでも作り上げていかなくてはいけない。