自ら情報を取りに行き、常に自分の頭で考えることが欠かせない。世間のムードに流されず、主体性を持つ「地頭」がいい異能の者がリーダーになる時代が来ます。
小林喜光
小林喜光のその他の名言
-
西欧のイチ・ゼロの文化では限界がきて、日本的なオプティマイゼーション、最適化、落としどころを見つけることが世界で求められている。
-
社会人としての長い競争を勝ち抜くためには、自己研鑽を続けなければならない。小手先でごまかしてきた秀才は、絶対にリーダーになれない。
-
平日のスキマ時間や休日に、じっくり考えることが多いです。盆栽と、飼っているメダカの世話をしながら、ゆったりとした気持ちで、長い目で物事を考えます。
-
今は社長自身が自分の言葉で語ることが求められています。社の内外を問わず、隠されたり、守られたりすることはなく、常に評価されます。
-
我々経済人も、単に儲ければいいという時代は終わった。社会にどう貢献するか、新しいイノベーションを社会にどう提供できるかが原点。そのことが企業の品格にもつながる。
-
中庸バランスであると思うんですよね。ひとつの指標だけをよくしようというような考え方では、程度が低いのではないかと思います。
-
三菱化学メディア社長時代に行ったの改革については後に、同業他社から「誰でもできる」と言われました。確かにその通りですよ。ただ、「早くできるか」は別です。
-
考えをまとめていく作業は、やはり手書きが一番ですね。手を動かしながら考えると、自然と頭の中が整理されていく。手で書いたことは、記憶にも残りますしね。
-
過去の延長線上に未来はない。今は過去に前例のない大革命の時代。常に前を向いて、全身全霊で新しい産業革命を牽引していくとき。
-
ストーリー性のある事業が大切。単品ですと、付加価値をどこで出していくかが難しい。素材から販売チャネル、ブランド展開も含めて、連続的に考えていくことが必要。