運は勝手についてきませんが、特別な才能もいりません。「口」に「+」と書いて「叶う」と読みますが、ポジティブな言葉を発するといい。そして私の祖母の教えのように、嘘とごまかしなく、人様に迷惑をかけることなく、堂々と生きればよいと思います。
樋口武男
樋口武男のその他の名言
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あばたもえくぼと言いますか、事業に惚れてしまったら、どんなことがあってもいいとしか考えられなくなります。結局、世の中に必要なものは何かを常に考えるということが大切です。
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会議は「回議」とも書くし「怪議」とも書きます。結論の出ない会議は、ただ回っているだけ。いまのようなスピードの時代に、そんなことをしていても、何も前には進みません。
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全社員にはまず高い目標を持ってもらい、そのために何をすべきかを考えてもらう。そして、希望に沿った人財育成策を受けてもらいます。
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スローガンを掲げる上で重要なのは、誰にでも分かる平易な言葉であること。そして、意識すればどの社員でも取り組める内容にすることです。
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私はこれまでいろいろな会社を見てきましたが、潰れる会社は、トップに立つ人間に「俺が、俺が」というのが多い。そういう人は自慢話が多い。後ろにふんぞり返って、そして後ろに倒れてしまう。
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自分の作った製品を自画自賛して「これは絶対に必要なものだ」と言っても、国民が使ってくれなければ意味がない。国民が使って「良かった」と思ってくれないと、その商品は広がらない。