きちんと対応することで「トラブルを解決できる」と思ってもらえれば、信頼感が生まれるきっかけになります。
兼元謙任
兼元謙任のその他の名言
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私自身、目標の中身は若いころからずいぶん変化してきています。それでもいいのです。大事なのは目標があるという状態に自分を置くことです。
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当社でも開業当初、ソフトに不具合が生じ、激怒したお客様のもとに駆け付けたことがあります。もう土下座ものですよ。正当なクレームなら、どうしたら怒りが解けるのかを考え、四の五の言わずに行動に移すことです。
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失敗は自分にとってマイナスどころかプラスじゃないですか。逆に、失敗をマイナスと考えている人は、大変な機会損失をしていると思った方がいいです。
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起こったことがプラスかマイナスかというのは、その人の受け取り方次第なのです。だとすれば、わざわざやる気が萎えるように解釈するより、自分の得になるように受け取った方がいいと思いませんか。
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考えてみれば、経営者とはまず周囲に自らのビジョンを示すものでしょう。それを生むのはひらめきです。そして思い描いた全体図の細部を検討し、商品サービスに落としていくのがロジック。
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デザインで色や形を組み合わせるのも、音を組み合わせて美しい和音を奏でるのも、事業を組み合わせて会社を経営するのも実は同じことではないでしょうか。
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「ありがとう」と「運がいい」は、口にすることが多いです。何か悪いことが起きたときも、意識的に使うようにしています。ポジティブな言葉を使えば、それだけで勝手に行動が変わっていきますから。
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よくトップアスリートがプラスの言葉を意識的に使うようにしているじゃないですか。あれは、言葉には一種の自己暗示効果があり、本当にその通りになっていくことを、彼らがよく知っているからなんです。