お金の不安をなくすためには、「滅多なことでは人は死なない」と知ることでしょう。私は1997年秋から99年夏ごろまでホームレス生活をしましたが、ちゃんと生き延びることができました。そればかりか、会社を立ち上げることもできました。いまは100円でハンバーガーが食べられる時代ですし、日本の水道水は安心して飲めます。清潔な公衆トイレは使い放題、図書館では無料で勉強できるのです。
兼元謙任
兼元謙任のその他の名言
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起こったことがプラスかマイナスかというのは、その人の受け取り方次第なのです。だとすれば、わざわざやる気が萎えるように解釈するより、自分の得になるように受け取った方がいいと思いませんか。
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「ありがとう」と「運がいい」は、口にすることが多いです。何か悪いことが起きたときも、意識的に使うようにしています。ポジティブな言葉を使えば、それだけで勝手に行動が変わっていきますから。
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よくトップアスリートがプラスの言葉を意識的に使うようにしているじゃないですか。あれは、言葉には一種の自己暗示効果があり、本当にその通りになっていくことを、彼らがよく知っているからなんです。
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命にかかわることは別として、お金を借りないこと。欲しいものがあれば、お金が貯まるのを待つ。私は三河人だからなのか、とにかく借金は嫌いです。
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僕はいま50歳ですけど、まだまだ成長していきたい。うちだけではなく、どこの企業でも、会社と一緒に成長してくれる人材を求めていると思いますよ。
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当社でも開業当初、ソフトに不具合が生じ、激怒したお客様のもとに駆け付けたことがあります。もう土下座ものですよ。正当なクレームなら、どうしたら怒りが解けるのかを考え、四の五の言わずに行動に移すことです。