萩本欽一の名言
萩本欽一の名言。全109個。
-
「得意なこと」と「やりたいこと」は一致しないんだよ。だから、まずは「得意なこと」を見つけなさい。それが成功すれば「やりたいこと」はできるようになってくるから。
-
運は自分の行動や言葉でよくも悪くもなるんです。いやなことがあっても弱音を吐かず、いつも人にやさしくしていれば、運は自然とたまっていくの。
-
現実を考えるとつらいだけのときは、無理矢理でも明るい未来を考えているのがいいの。いつかきっと不運から抜け出せるときはくるから。
-
歳をとると、家庭菜園とか盆栽とか、じっとみてる趣味が多くなるけど、それじゃ駄目。歳とるほど無謀なことをした方がいいんだ。
-
「がんばれよ」と、僕は言いたかった。でも、この言葉は全員の前で言う言葉ではない。たった一人のために言う言葉だと僕は思う。
-
幸せに正解なんかあるはずがない。みんながそれぞれに、幸せのアドリブを演じていけばいい。そしてそれを互いに認め合えばいい。
-
人間関係に悩んでいる人、いじめられている人にも、大きな運が来る。それに、人を見る目が育つというおまけもついてきちゃう。臆病でいつも夢想ばかりしている人に、運の神様はやさしいんです。
-
互いに肝心なところは聞かないし言わない。だから傷つくことがない。そんな曖昧さがあればこそ、人は追い詰められずにすむのではないだろうか。
-
「なりたい」じゃなくて「なる」という前提で人生を過ごしなさい。君はね、35歳になって新聞に顔が載るよ。だからその前提で生きていきなさい。有名な脚本家になるんだという前提でものごとを進めていきなさい。
-
たいていの人は、子供時代は父親より母親と言葉を交わすことが多いから、母親の言葉ってすごく重要ですよね。母親がいい言葉をつむいでいくと、子供たちにもいい影響が出て運もついてくる。家族って運のリレーなの。
-
偉人伝、読んでごらん。最初の8割はずっと失敗しているだろう。でも、最後の2割で賞を取って、成功していく。みんなそっちばかりを覚えていて、前半忘れちゃうんだよ。
-
もともと才能もあるうえとことん努力した人は、自分の限界を知ったら潔く認められる。こういう人の周りには、もちろんあふれるほどの運が漂ってくる。
-
人生は運動会でしょ。一番になる人は、一番辛い思いをした人なの。チャップリンさんの人生は、悲惨。僕のは、ただの苦労なの。その分だけ、追いつけないの。
-
僕だって、最初からお笑いが好きだったわけじゃない。まして才能に恵まれていたわけでもない。自分はダメだと自覚したから、努力もした。普通の人より一歩、いや「二歩下がったところから頑張ろう」と決めたんです。
-
自分には何が向いているか、本当にわかっている人って少ないと思います。職業だって自分が好きなことが自分に向いているとは限らないし、その人に向いていることは他人から見たほうがよくわかるんです。
-
いやなことをじっと我慢している人にも、運は必ずきます。「偉いね、よく耐えたね」、「けなげだね」なんて言いながら、目に見えないプレゼントを抱えてくる人がぜったいいるの。
-
欠点は美点となって花開くこともある。欠点のある人がそれを克服しようと思って試行錯誤していると、それが個性として伸びていくから、独特のキャラクターが生まれるんです。
-
頭のなかだけで考えるんじゃなく、実行しながら考えたり、人のひらめきを信じて支えていると、いつの間にか大きな運が目の前にくる。
-
大人になって成功する人は、若者を惹きつけるいい言葉を持っています。これまでの人生、僕もいい言葉でずいぶん助けられたり勇気づけられたりしてきました。いい言葉って、人の心を動かすんです。
-
ライバルって大事ですよ。僕にもたった一人、生涯のライバルがいます。一緒にコント55号をやっていた坂上二郎さん。もうね、最初に二郎さんを見たときから「最強のライバルだ」と思いましたね。
-
今思うと、小さい頃からつらいことや悲しいことが多かったから、大きな夢にまっすぐ向かっていけたんじゃないかな。苦しみってバネにすることもできるから、子供の頃から苦労してる人って自分の夢が近くなるんです。
-
人生は当たり前のことばかりしていちゃつまらない。運の神様だって、変わったことをしていると面白がって運をくれたりするんです。