やるかやらないかの選択を迫られた時に、「やらなくて後悔するくらいなら、やってから後悔しろ」とよく言われますが、私もこれを実践するよう心がけています。そもそも飽きっぽい性質なので、何かしていないとすぐ飽きてしまう、ということもある。
山中伸弥
山中伸弥のその他の名言
-
再生能力というのは、がんになるのと紙一重だと思っている。高い再生能力を持っているということは、同時にがんがすごくできやすいということなのではないか。
-
日本では創造的な仕事をしているかよりも、話がうまいとか、有力な研究室の出身かどうかなどで評価される。やる気のある若い人にきちんとチャンスが与えられる環境づくりが必要だ。
-
今までわからなかった真実を見つけるような新しい研究であれば、どんなことでも必ず役に立つ。5年後に何の役に立つかわからなくても、いつか絶対に役に立つ時が来る。
-
ここで研究をやめたら、臨床医の世界から逃げ出して以来、二回目の挫折になる。それはあまりにも情けない。研究をつづけるべきか迷っているうちに、朝も起きられなくなっていきました。
-
人材育成で大切なことは、やはり失敗を大切にするように教えることでしょうね。若いうちは何度でも失敗できますから、失敗を楽しんでほしいと思います。