これからの会社にどうしても必要な人材とは、「点」にこだわる人ではなく、「点」と「点」をつないでいくような人であろう。逆に言えば、そのようなイメージで自分の能力を高め、人脈を築いていけば、いつまでも会社にとって必要な人材でいられる。
茂木健一郎
茂木健一郎のその他の名言
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遊びの時っていうのは、脳が一番いい形で動いてるんです。我を忘れて取り組んでるという状態で、一番いいパフォーマンスをするんだと思います。時間を忘れて熱中するということが本当に大事なんです。
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人間の脳は、貪欲だから、この人といると自分が成長できるという人を好きになる。相手が自分にないものを持っているというのは、好きになる上での重要なポイントである。
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ひとつの仕事を成し遂げるために必要な能力は多様化している。会社の業務がうまくいくためには、それらの要素の組み合わせを、迅速かつ柔軟に設計、実装していく人材が不可欠である。
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嫌われると人は傷付く。しかし、嫌われることに慣れて、人は一人前になるのだろう。「嫌われて一人前」。嫌われの時価総額の高い人は、潜在的な成長能力が高い。
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自分は若いからまだ大丈夫と油断していると、将来、高齢になってから後悔することになる。脳も体も、鍛えるほど強くなる。若いうちにさぼっていると、加齢とともに、急に衰えがくることもある。