最近よく感じるのは、あまりにも物事を真正面でとらえちゃう人が多いかなと。ちょっと視点を変えるとか、うまく身をかわすというのが苦手になっている。違った見方とか、ちょっとひねた視線って大事じゃないかと。
茂木健一郎
茂木健一郎のその他の名言
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「凡人が秀才に勝てるわけがない」私たちはこう思い込んでいる。しかし社会人になってからの勉強次第では、高卒が東大出をさしおいてビジネスで成功するのも夢ではない。
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恋愛は、お互い弱い存在でなければ成立しない。強者は他者を必要としない。お互いに弱い存在であり、お互いに傷つけられうるからこそ、あこがれ、惹きつけられ、そしてかけがえのない関係となりうるのだ。
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仕事でも30代くらいに仕事がこなせるようになって、タカをくくる人はその先、伸びませんね。自分はまだまだと思うこと。それにはいろんな人をまず見ないとダメですね。
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受験生諸君、勉強は大変だろうが、オレだって負けずに日々鍛錬しているぞ。どっちが猛勉強か、一つ競争してみようじゃないか。自分のため、日本のため、世界のため。全力疾走の競争だ!
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哲学は、人生という樹の根っこのようなもの。根っこがしっかりしていれば、枝葉もしっかりと伸びていく。逆にいくら枝葉のことばかり気にしても、根っこがしっかりしていなければ十分な成長は期待できない。
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幸せとは、「気付く」ことであると、さまざまな研究結果が示している。自分の人生の中の、ごくあたりまえの恵みに目覚めることが、汲めども尽きぬ幸せの泉となるのだ。
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社会人の大半は「時間がないから勉強できない」と思っている。しかしそれは思い込みにすぎない。大事なのはいかに長時間勉強するかではなく、いかに深く集中するかなのだ。
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ドーパミンが分泌されるためには、実はその喜びの中身が非常に重要。やさしすぎても難しすぎてもダメ。やや「無理めの課題」を自分に与え、それに全力を出してがんばり達成する、というのが大事なんです。