議論で大切なのは、「誰が言ったかではなく、何を言ったか」です。もしも私がおかしなことを言っていると思えば、その時点で遠慮なく「社長は間違っている」と言わなくてはいけない。それが社員の責任です。
守安功
守安功のその他の名言
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上の立場にいる人の場合、自分が話すことよりむしろ、部下が話しやすい環境をつくる方が重要です。サービスに関する情報が部下から上がってこなければ、有効な戦略を立てることもできません。
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教育で能力を伸ばすことも重要ですが、まずは採用です。やる気があって優秀な人材に面白い仕事を与えれば自然と成長していきます。だからまずはポテンシャルのある人間を入れることを目指しています。
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大卒の新入社員であれば20歳を過ぎた立派な大人です。教育を受けるという受け身の姿勢ではなく、自ら学んで成長しようという姿勢を持っているべきでしょう。
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私が一番心がけているのは、「シンプルにわかりやすく話す」ことです。難しい言い方をするのではなく、平易な言葉でものごとの核心をついてストレートに話す。それが最も相手に伝わります。
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発言がブレてしまうと、部下は混乱してしまいます。ミドルマネジメントであれば、自分の上司と意識を合わせ、部下に対して一貫したメッセージを伝えることを心がけなければいけません。
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自分で考えて、自分でやってきた結果だと考えていれば、上手くいかないことがあっても「もっと頑張らなきゃ」と思えるはずです。
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本当にやりたいことがあれば、提案ひとつするにも徹底的に調査をして、誰よりも詳しくなったうえで上司などを説得するはずです。思い付きで発言をして「何を言っても通らない」というのではダメです。
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リーダーを目指すならばジェネラリストとして様々な経験を積みながらやっていった方がいいと思います。私の場合、多様な仕事を振られて、会社の事業全体に詳しくなっていったのはよかったと思います。
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新しい発想をするには、まず大前提としてマインドが高いことが必要です。自分から新しいことを生み出そう、チャレンジしてやろうという気持ちがないと難しいと思います。