自分で「どんな問題があるか」「どうすれば問題を解決できるか」を考え、変革を実行できる人材がどれだけ揃っているかが、会社の成長力に直結します。「何でもやります」と仕事を与えられるのを待っている人では困るわけです。
守安功
守安功のその他の名言
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新しい発想をするには、まず大前提としてマインドが高いことが必要です。自分から新しいことを生み出そう、チャレンジしてやろうという気持ちがないと難しいと思います。
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本当にやりたいことがあれば、提案ひとつするにも徹底的に調査をして、誰よりも詳しくなったうえで上司などを説得するはずです。思い付きで発言をして「何を言っても通らない」というのではダメです。
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私たちは自分自身を「永久ベンチャー」と位置づけています。つまりこれからも新しい事業をつくっていくし、いまある事業も変えていく。
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ユーザーにとってプラスだったり、前面に出したほうが事業の成功の確度を高めるのであればモバゲーのブランドを使うが、そうでなければこだわりはない。
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自分で考えて、自分でやってきた結果だと考えていれば、上手くいかないことがあっても「もっと頑張らなきゃ」と思えるはずです。
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任天堂との資本・業務提携がまとまり、いま社内も盛り上がっている。任天堂は世界でもトップのゲーム企業。やはりゲームクリエーターにとってその存在は大きく、現場の士気も高まっている。
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大卒の新入社員であれば20歳を過ぎた立派な大人です。教育を受けるという受け身の姿勢ではなく、自ら学んで成長しようという姿勢を持っているべきでしょう。
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インターネットのサービスは、何がヒットするのかは机上で議論しているだけではわからない。面白そうなアイデアはとりあえず実行してみることにしている。
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上の立場にいる人の場合、自分が話すことよりむしろ、部下が話しやすい環境をつくる方が重要です。サービスに関する情報が部下から上がってこなければ、有効な戦略を立てることもできません。