アイデアやクリエイティブを生み出すには、会社の外で過ごす時間が必要。社会を知れば、「世の中にはこんな問題があるのか」という発見が必ずあります。それを会社に持ち帰れば、新しいサービスや製品作りに活かせる。
青野慶久
青野慶久のその他の名言
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場企業の社長は利益を出すために粉骨砕身して働くべきという風潮を、私は変えたい。上の人間が率先してやれば、下の人もそれを目指すことができますから。
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日々の仕事では、小さな夢で成功体験を重ねていく。例えば何か失敗して落ち込んでいるときなら、「次は必ず成功する」ではなく、まず「落ち込みから復帰する」という夢でいい。これなら誰でもできますよね。
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会社としての価値観が浸透すると、それに共感する人が集まってきます。結果的にポジティブ・フィードバックでもっといろんなことをやってみようという雰囲気も生まれます。
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仕事が最もはかどる時間帯は日によって違い、その日になってみないとわかりません。ただ、調子が出ないときは、外に出て歩く。そうすると、頭の回転がよくなります。
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会社は社会の問題を解決するために存在するのですから、会社で働く人は社会のことを理解しておくべき。社会を知るには、家事や育児をしたり、地域のコミュニティやNPOに参加したりといった社外の活動が不可欠。
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他人に任せる仕事を増やしたら、周囲のモチベーションが上がりました。僕の時短勤務は社内で好評だったんですよ。細かく口出しするのをやめて、部下に権限を委譲することで、社員の生産性がアップしました。