時間に余裕を持てるようになったのは、発想の転換をしたからです。「やるべき仕事を探す」のではなく、「やらなくていい仕事」を探すようにしたんです。
青野慶久
青野慶久のその他の名言
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本当にやるべき仕事は何かを見極め、捨てられる仕事は捨てることが大切。長時間働く=生産性が高いわけでもないですし、限られた時間の中で仕事するとわりきって、手に余る仕事は人に任せてしまいます。
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世の中の常識とされていることでも、それが本当に正しいことなのか一度疑ってみた方がいいでしょう。固定観念によって「事実」と、自分の「解釈」を履き違えている可能性を考えてみるべきです。
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初めからメンバーを参加させることで、個人個人のモチベーションは高まります。また、異なる意見を持っていた人も、戦略形成に関与できたことで結論をポジティブに受け止められるようになるのです。
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社員みんなでアイデアを出し合う状況を実現するには、情報をオープンにし、また議論をいとわない環境をつくり上げる覚悟も経営者には求められるでしょう。
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大事なのは、例えば「君はどう思う?」と社員に問いかけること。「皆で考えてみよう」と課題を公開することです。経営者が一人で考えるより、多様な人の意見を聞いた方が面白いアイデアは出てきます。