役に立たないとか、意味がないと思っていることの方が、むしろ重要なんじゃないか。
羽生善治
羽生善治のその他の名言
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負けた時には、何が悪かったのか。どこに問題があったのか。自分なりに総括し、必ず反省と検証をします。ただいったん終わったら、あとは過ぎ去ってしまったこととして、次に向かっていく。
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将棋の世界では、AIが新しい発想やアイデアのきっかけになるということが既に起こっているんですよ。今、膨大な数のソフトが日々、対戦しているのですが、その中から創造的な作戦や戦法とかが生まれているんです。
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私は以前、才能は一瞬のきらめきだと思っていました。けれど今は、10年とか20年とか30年とか、同じ姿勢で同じ情熱を傾け続けられることが才能なんだと思っています。
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大一番の対局では、誰しも手堅く、安全、確実な道を選びたくなるものだ。自分もそうすることがよくある。しかし、確実にという気持ちに逃げると、勝負に勝ち続けるのは難しくなってしまう。
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メンタル面で切り替えなければならない時には、気分転換するようにしています。髪形を変えたり、部屋の模様替えをしたりして、何かしら生活にアクセントをつける。部屋の片づけをしたりもします。