どんな仕事でも、仕事の相手は生身の人間です。だから、人間の喜びや悲しみについて知ることは、誰にとっても必須。文学は、その意味で、何よりの教材になります。読む本は古典でもいいですし、芥川賞などの賞をもらった現代文学でも構いません。
出口治明
出口治明のその他の名言
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英語力は前提です。世界の共通語は英語ですから、これはもう当たり前です。ただ、言葉は手段に過ぎません。大事なのは話す中身、コンテンツです。
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実はライフネット生命を設立する8年前頃にも、ネットで生命保険を販売するアイデアをかたちにしようと動いていたのですが、その時は時期尚早と判断し、断念しました。風がなければ、凧は揚げられませんからね。
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仕事ができる人の机の上は、だいたいきれいです。「机の上の状態を見れば、その人の脳みその中身がわかる」と言う人もいるほどです。
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仕事は「事業を継続、向上させること」という当たり前の原則がわかれば、チームをストレスなく、伸び伸びと活躍させ、成長させることができる。
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僕は、世の中の人はほとんどみんな変な人だと思っています。人間はみんな顔が違うし、能力も異なるので、みんな異能人であり変人なのです。
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教養は仕事に圧倒的に効く。グローバル企業の経営者と少し話をするだけでも、彼らの、人生や社会に対する深い洞察に気づかされます。教養のない人にはちゃんとした仕事はできない。私は心からそう感じる。