何かをやり遂げたい強い思いを持ち続ける人は、迷っても失敗しても、何度でも立ち上がる強さがある。周りも手を差し伸べたくなり、思わぬ応援を得られたりもする。
出口治明
出口治明のその他の名言
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私のチーム作りのポリシーは、一人ひとりのメンバーをよく見て、どういう組み合わせをすれば強くなるかをよく考えることです。例えば、野球だって同じ。適材適所を考えることが、強いチームづくりのすべてです。
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30歳のときに決めた人付き合いのルールは「基本的に人の誘いを断らない」です。それ以降、夕食を自宅で取った記憶はありません。
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年功序列色の濃い大企業と違い、当社のように年齢フリーが前提だと、「どの世代が使いやすい」とか「どの世代は戦力にならない」という考え方はしなくなるものです。
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出世し、人の上に立って支配することが目的のような人物をリーダーにすべきではない。何かを成し遂げたい強い思いがある人をリーダーにすべきだ。
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会社というところは、社長以外はみな、上からの指示により動くように作られているもの。迷ったら早めに聞いてしまうほうがいいのです。
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リーダーの共感力とは、仲間や部下に対して、「君たちを大事に思っているよ」ということを、口だけでなく、いかに態度で表わせるかということ。
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「学生時代に勉強をサボってしまった自分はどうすればいいのでしょうか?」と聞く人がいます。そういう人は今日から勉強すればいいだけの話です。今後の人生を考えると、いまの自分が一番若いのですから。