大切なのは、変化する可能性は誰にでもあるということだ。
ヒクソン・グレイシー
ヒクソン・グレイシーのその他の名言
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まずは最高の自分になること。そうすれば人のために何かができる。そして、最終的に自分という枠を超えて、人の役に立てるようになればいい。
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私は、飢えた目で闘いを挑んで自分の欠点を忘れたりはしない。いつも危険を意識して試合に臨むと同時に、どんな隙も見逃さず、すかさず食らいつく。
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何よりも伝えたかったのは、私がやり遂げたことは誰にでもできるという真実だ。そう、実現する力は、誰もがすでに持っているのだ。
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格闘技とは縁のない一般の人に、私が柔術を通して学んだ哲学を本を通して表現できればと思った。これまでの人生で学んできた重要なことを、できるだけ残しておきたかったのだ。
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私には、この道が自分に開かれているのかわからなかった。しかし、いつも充実していた。やりとげた達成感からではなく、毎日少しずつ上達して新しい地平が見えて来たことによる充実だ。
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引退後、次の目標を考え始めたとき、まず浮かんだのは、ひとりでも多くの人に正しい柔術、理想の柔術、護身術をもとにした柔術を広めていきたいということだった。
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もしも現役時代を振り返っていうならば……多くのグレイシー柔術の選手に勝った桜庭とは、決着という意味でも、状況さえあえば闘ってもよかったのかもしれない。