エルバート・ハバード
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仕事に幸せを見い出すことだ。そうしなければ、幸せとは何か、けっしてわからないだろう。
1
友人とはあなたについて全てのことを知っていてそれにもかかわらずあなたを好んでいる人のことである。
2
「自制心」とは好むと好まざるにかかわらずしかるべきときにしかるべきことを自分にやらせる能力のこと。
能力があるというのはいいことだ。だが、他人の能力を発見する能力があるかどうかが真の鍵となる。
3
やる気をすっかりなくさない限り失敗はあり得ない。自分の内部から生ずる敗北以外に敗北は存在せずわれわれが生まれつき持っている心の弱さ以外には越えられない障害など存在しない。
心を込めて仕事をするようにしなさい。そうすればあなたは必ず成功する。なぜそんな事が言えるかと言えば、大半の人は、それほど心をこめて仕事をしている訳ではないからである。
人生で成功できない人に共通しているのはせっかくの失敗を経験として生かすことが出来ないことである。
人生を、あまり深刻に考えてはいけません。だって、生きたままそこから逃れることは絶対にできないのですから。
よい仕事をしてもらいたければ、忙しい人に頼め。他の人たちは時間がないから。
人間が本当に心を打ち込んで事に当たるならば右手を二本得たようなものである。
有能で真面目で他人の役に立つ人物になることを心がけそれを常に忘れないでいる。すると、日のたつにしたがってそのような人物になっていく。
4
激しい口調で性急な言葉を吐くのは愚かであるが、それを文章にするのはさらに一段と愚かである。人から失礼な手紙を受け取ったら、すぐペンを取って、十倍も失礼な返信を書く。両方ともくずかごに投げ入れるだけなのに。
ロイクロフターズ。
幸せというのは日々の習慣で作られるもの。
すべての物事は願望から生まれ、心からの願いはすべてかなえられる。人間は、心がけたとおりになるものである。
ペリシテ人。
愛は与えることによって成長する。人に贈ることができるのは自分が持っている愛だけだ。愛を持ち続けるには愛を与えるしかない。
どうしても人から批判を受けたくないのなら何もせず、何も言わないことだ。ただし、それでは生きているとは言えない。
5
一日に少なくとも一つは、自分の力が及ばないような事を、成し遂げようとしない限り、大した成功など期待できるものではない。
時代。
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